フューネラルビジネスフェアにて

参加する側に立った、今年2011年のフューネラルビジネスフェア。

懐かしいお顔に再会したり、その方を通じて新しく紹介していただいたりもありましたが
茨城のとある葬儀社様が、
「まぁ、リフィンさん。うちお世話になってます。震災の時には優しいお心遣いのFAXも送っていただいて、本当にありがとうございました。」
と、言ってくださいました。
FAXを一方的にこちらから送る、ということはやはり今のご時勢的に、好ましくないと感じられる方も少なくありません。
私も自宅に宣伝のFAXがきて、それが原因で紙詰まりなんか起こすと(自宅のって、なりやすいですよね!)
申し訳ないですけど、その会社さんを一瞬恨んでしまいます^^;
会社にとどくFAXは気にはなりませんが、いずれにせよ、相手の資源を使って、ということでマイナスイメージを持たれかねない現状があります。
震災後の安否確認のFAXも流していいものかどうか、正直迷いましたが
横浜で、こんな風に受け止めてくださっている方もいらっしゃることが判り、なんだかとってもホッとすると同時に
とても嬉しく、感謝の気持で一杯になりました。
FAXであろうとお手紙であろうと、お電話でも手段はなんであっても、人によって時によって、内容によって
受け止め方は100人100様ですよね。
万人に受け入れられることを目指すよりも、伝えたいことを一生懸命考え抜くことに真摯に取り組めば
伝わる方にはきっと伝わると、改めて気付かせていただいた、横浜での出来事でした。

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