ナナカマド

♪ななかまどの秋は、寂しくなんかないよ~♪

末っ子ちゃんがずっと歌ってます。
ナナカマドという響きになんだか覚えがあって、植物だったような昆虫だったような、なんだっけ、とずっと気になって
お風呂でも気持ちよさそうに歌い続ける末っ子ちゃんに、お風呂から上がったら辞書で調べてね、と頼みましたが
「辞書にのっとらんわ~」ということで、ネットにて調べますとバラ科の落葉高木で、夏には白い花をつけ秋には真っ赤な実をつけるということでした。
ナナカマド」という和名は、"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということから付けられたという説が、広く流布している。
その他に、"7度焼くと良質の炭になる"という説や、食器にすると丈夫で壊れにくい事から"竃が7度駄目になるくらいの期間使用できる"という説などもある。
というのを、へ~っと末っ子ちゃんと読みながら、何でこんなに気になるのかと記憶を辿っていくと
去年の今時分にお邪魔した北海道の苫小牧で、ナナカマドというところがあったんでした。
そうだった、そうだった、もう一年が過ぎるんだなぁ、と感慨深く、あぁまた撮影の時期がやってきたわ、と気持ちも引き締まるのでした。
NHKみんなの歌の『ななかまどの秋』今の時期にぴったりです^^

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