学識経験者

学識経験者って、誰のことだと思います?

ふふふ、私の名前の横に、団体名があって、その横に書いてあったんです。
「学識経験者」
今日は市役所の第60会議室でとある審議委員会がありまして、P連代表の私はもれなくその委員になっているそうで、案内状が届き、参加してまいりました。
第60会議室があるそのフロアは、絨毯が敷いてあり、クラッシック音楽が流れ、地元の偉い方の金の額縁の自画像が飾ってあり、おおっここは!!という雰囲気。
私はたくさんの人の中の約一名だろう、というぐらいのつもりで出かけて行ったのですが
なんと、大きな名札があり、○○委員と書いて置いてあるのです。
しかも楕円形のお互いの顔がよく見えるテーブルの配置でマイクまでついているではありませんか!!
そしておまけに私の苗字はあ行なので、一番奥の会長さんに一番近い席!!
思わず、席まで案内してくださった方に、
「座っているだけでいいんですよね、」
と念を押してしまいました。
「はい」
とにっこり笑ってくださったのに、自己紹介があるじゃありませんか!!
いやはや何もかもが初めての経験で、ドギマギでしたが普段みることのできない大人!?の社会を見れて非常に面白かったです。
ちゃ~んと会長さんになる人はすでに決まっているんですね。
で、ちゃ~んとうまいタイミングで「賛成」とか「異議なし」とか言う人もいるんですね。
で、ちゃ~んと時間内に終わるんですね。
これで私お金を頂くのって、やっぱり気が引けるんですけど・・・・・
おいくらかは振込みなので知りませんが、時間を拘束されたとはいえ、何も発言したわけでもなく、お茶を頂いて大量の資料本を頂いて、委員さんなんて呼んでいただいて、学識経験者なんて書いてもらっちゃって・・・・・
皆さんの税金であろうところからのお金を頂くのって・・・・・
じゃあ私が参加しなかったら、その分の振り込まれるべきお金は、どこへいくんでしょう。
参加すべきなのか、参加しないべきなのか?
う~~~ん・・・・・
どちらにせよ貴重な体験でした。

コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業