男性と、女性と

展示会に来て下さった男女の比率は、というとやっぱり女性が多いのがリフィンの特徴。

でもやはり社長さんがお一人で来られるところも、地元の青年団といった組合の若い男性のグループで来られるところも
数名の女性スタッフさんを引き連れて来られる方も、いろいろです。
あ、女性の方に引っ張られて、というお姿も?!
商品を見ながら男性が言われるのは
「どんなのがよく売れてるの?どんなのをみんな着てるのかな?どんなのを着せたらいい?」
女性が言われるのは
「優しい雰囲気のがいいのよ、話しかけやすいような。
長めの丈のジャケットがいいわ
三つ釦のものってあるかしら
スタイリッシュな感じで細身なのがいいんだけど
このデザインで黒いとどうなるのかしら」
などなど、具体的でもあり、かつイメージ的なもの。
とあるセミナーでも男性の脳と女性の脳は違うから同じことをお願いしたり伝えるときでも、相手が男性か女性かによって、伝え方も重点を置くところも違ってくるし、変えることでよりよくなる、なんて話も聞きました。
男性には、今ホールがこうなっていて、女性スタッフがそういうお仕事をされるのであれば、こういうところが必要になって、そうすることによってスタッフの人はこう感じられるでしょうから・・・・
と具体的に筋道を立てて、たとえを出しながら説明を。
更に、こういう機能性があってこういう仕組みでこういう効果が得られると・・・・
なんていろんなうんちくやスペックがいろいろ並ぶと、フンフン・・・
女性はまずは第一印象ですし、アレコレおしゃべりをする中で共通項を見つけたりしていけると、どんどん話も弾むし細かい要望も更に出てきたり。
こんな感じ、あんな雰囲気、もうちょっとこうかな!?なんて男性から見れば進んでいるのかいないのかわかんないような、やりとり。
これはニュージーランドのウール100%でしかも特別飼育された、どうのこうの、糸番手が何番なので、高級感がああだこうだな~んて言うのは二の次よりもっと後の話。
今回改めてそんなところを感じました。
さてさていろんなサンプルを見ていただき、いろんなご意見も寄せていただきましたから、また次へのステップを踏まなくては。
がんばります^^

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