お客様

中国からのお客様。

日本語を始めて3年目の日本語学科に在籍中の学生さん。
システムの勉強、とまではいきませんが見学実習に来られています。
日本のアニメが大好きで、そのアニメやドラマを翻訳でではなく自分で理解できるようになりたい、というのが日本語を専攻するきっかけのひとつだったとか。
日常会話にはほとんど差し支えはなく、アニメやドラマの話になると日本人顔負けの情報量。
「日本ではどのくらいのペースで飲みに出かけるんですか?」
ドラマ通の彼は、仕事が終われば気の合う人と飲みに行く、というのがサラリーマンの普通のコース、と感じていたみたいです。
そんなにしょっちゅう行ってたら、お金が持たないよ。と主人は苦笑い。
でも飲みニュケーションも時には悪くないと思います。
必要なときもあるでしょう。
でも、女性は今日夜いらないから、とは言えないのが実情ですし、男の人はいいわよね、好きにできて、なんて言いたくなったりするところ。
だからこそ、もしそれが実現できたときには貴重な一回ですから、やっぱりおいしいものがいいし、楽しく過ごしたいし、少しおしゃれもして、できる限り楽しもうとします。
さて彼は今夜あたり飲みニュケーションを満喫しているのでしょうか。

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