西暦と和暦

引越しを機に蓄積されたアレコレを処分したものの、処分しきれないで持ってきたファイルを改めて整理したりしているんですけど

西暦と和暦とが、混在していて、順番通りにファイルしていたらいいのですが、廃番になったものは抜いたのか、空いた部分に何か入っていたり

何十年のアレコレがその時の担当や指示や、事例の違いなどで、あっちこっちに分散していたり、あぁ、FAXは文字消えちゃうのよ~、だいたい要るの~?とか多数 笑

ま、見直すいい機会、処分するいい機会なんですけど、一番手間取ったことが和暦、元号。

昭和、ってあんなに長かったのに西暦と結構紐づくんですよ、私。1980年は昭和55年ね~あ、1989年は短かった昭和64年の時よね、って。

平成になると計算しないとピンとこない。特に平成の後半。

しかも、昭和30年と昭和50年とか、たとえ生まれてなくても、なんとなくその時代感がイメージできるのですが

平成10年と平成30年って、こっちのほうが確実に生活してて時期も近いのに、なんか時代背景がとても曖昧。

で、思ったんですよ。20歳までの記憶って結構はっきりしてません?それって学校のおかげ!?かな、と。

中学の時あのゲームが販売された、小1の時こんな歌が流行ってた、高1の春あの芸能人同士が結婚したとか、どうでもいい記憶も、

学年という軸というか立ち返れるはっきりしたものがあるのでよく覚えているけど

20歳過ぎたらもう30歳の頃だったか40歳だったか、今実際何歳だ?も悪気なく解らなくなりません?思えば、人生半ばの記憶は子どもが小学校あがった時、とか受験の時、とか

やっぱりそういう学校ごとで、時系列がはっきりするんですよね。

で、まぁとにかく平成24年と2014年の書類が並んだら、どっちが古い? って計算しないと解らないのは、私だけじゃないと思うんですよね。

和暦、結構まだこの業界なのかどうなのか、使われてるんですよ。元号って、なんか大事にしたいけれど

ビジネス上の書類ではやっぱり西暦ですよね。書類の整理をしながらつくづく感じてます。

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