消えた説明書

年末に、携帯電話を変えたんです。

横浜だったかまだ東京だったか、展示会に出るから携帯を持つようにと、半ば強制的に持たされたのが15年位前。

こんなにも無くてはならない存在になるとは夢にも思いませんでしたし、メカ系には疎いほうなので、仕事でそんなにガッツリ使うようになるとも思わず

渡された携帯をそのまま握りしめ、始発の新幹線で分厚い説明書を片手に必死にいろいろ登録し

アドレスも長くしろとか、英数字を混ぜろとか書いてあったので、少々ふざけた?というか仕事っぽくないアドレスにしてしまい、変更する機会を逸して現在に至ります。

番号やアドレスはそのままですが、機種は何年か毎に代わって、今回初めてiPhoneになりましてね

ずっと Androidだったので、移行は大丈夫か、とか操作性とかなんやかんや戸惑うかなぁと少々心配ではありましたが、

ステイホームなお正月の間中、指をシュッシュシュッシュ 笑

ようやく下から上へ、の動きと指の腹をちょっと溜めるのね、みたいな感覚を掴みました。

あの分厚い説明書はいつのタイミングで無くなったんでしょうねぇ。ググったら大抵の疑問はどんな些細なことでも、誰かが書いてくれてますよね。

スマホだと、字も大きく太くできますよね 笑

あの説明書を作ってくださっていた人の仕事はどうなったんでしょう・・・・って余計なお世話なんでしょうけど

消える仕事、生まれる仕事、コロナ禍で益々待ったなし、です。

ホント、厳しいです。ジッとはしてなくちゃいけませんが、頭はジッとしていてはいけません。

 

 

 


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