タダのものは、無い

レジ袋が有料になって2ヶ月が過ぎましたが

皆さんどうしておられますか??玄関に置いておきながら、店であ!っとか、車の中に置いたままで、あ、もう列に並んじゃった、とかを繰り返しつつ

ようやく少し馴染み始めましたが、それでもなんだか、小さなモノとか袋要らないです!といいつつも、ポロっとカバンに入れるのもなんか万引きした人みたいだなぁ、とか 

なんとなく落ち着かない人も少なくないかと思います。

娘の学校でも、今までは新学期が始まる時に雑巾とレジ袋を3枚持ってくるのが通例だったそうですが、明らかに買ったであろうレジ袋がどの学年も見かけられたらしく

今度から学年費で買うようになったそうです。

買い物をすればもれなくついてきて、下さいって言えばそれこそ何枚でももらえていたレジ袋。溜まり過ぎて捨てていた時もあったのに、今となれば超・貴重品。

水を買うだなんて、子どもの頃思いもしなかったですけど今じゃ買う時代。(私は買わないですけど^^;)今に空気も買わなくちゃいけなくなる!?かどうかは解りませんが

やはり無料のものは、基本存在しないですよね。何かしら経費が掛かったり材料費がかかったり、どこかに転嫁していたり、ってこと。タダのものは、無いんです。

「そうそう、みんなで使うモノは、学年費で賄うのは正当なことだよね。雑巾だって、買う時代になったなら、もうやめたらいいのにね。」

 と、思わず言ってしまいました。

どうしても必要なら、それこそ家庭科の時間に6年生が縫えばいいと思うんですよね。親も子どもも、そして学校もハッピー。

自分が縫った雑巾だったら、愛着もわくってもんです。

ポテトサラダくらい作れ問題じゃないですけど、雑巾ぐらい縫え、って感じる人もおられるかもですが、かくいう私はきっと縫いますが^^;買う人をえ~!とは思いません。

きっと、縫ったことない人が、え~~って思うんじゃないでしょうかね。

縫ったことある人は、新学期前のアタフタや、ミシンを出したり、糸をかける手間暇や、そもそもタオルないじゃん、を経験したら

そりゃ、買うよね、売ってるんだから、ってよ~く解ります 笑

変えること、変わること、ハードルを高く考えすぎず、まずはやってみる、って益々大事な時代ですよね~、と思う、根っこは超ザ・昭和な私です。

 

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