宛名

新しいホールが出来ましたとか、代表が代わりましたとか、社名変更をしましたなど、お知らせの郵便物をいただくことがあります。

きっとものすごい数を出されるので、印刷屋さんにお任せ、のところがほとんどだと思います。

そんな中、宛名をちゃんと毛筆で書いておられたりすると、お~っとかやっぱり思いますよね。

でも、実際そんなことが出来る人や、できる手間や経費、というのもバカにはなりませんから費用対効果や期限を元にそれぞれに判断されていることと思います。

でも、そういう場面や担当や出来事を経験したことがない人は、毛筆だろうが印刷だろうが、きっとそんなに大きな感動の差はないんじゃないかな、と思います。

きっとうちの娘も、言えばあそっか、確かに!っていうでしょうけど、言わなければそのまま受け取って、開けて、読むだけだと思います。

そういう人が増えているように思います。でもそれはその人が悪いわけでもないし、常識が無い!と嘆くことでも責められることでもなく、

ただ知らない、気が付かない、と言うだけで、毛筆の手書きが最高だ!!というのもある意味刷り込まれた固定概念。

でも、知っているとやっぱりすごいな~って感動できたり、時間をかけてくれた相手を思いやったりできるわけなので

なんか人生ちょっとやっぱり豊かですよね。って自分の年賀状の宛名はガッツリ印刷ですけど^^;

そして、ホントはそんなことが書くつもりだったわけではなく・・・先日いただいた社長就任のお手紙に

「貴社のジャケットは私のスイッチです。今後も凛として社長として立ち続けることが出来るよう頑張ります」って直筆で添え書きして下さっていたことが

とても嬉しかった~~!!ということをちょっと自慢したかったんでした。

では、新幹線に乗ってきま~す!また週明けに♪

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