ドングリを拾いながら

父の命日が近いので、昨日1日はいつもの月次祭を終えると実家へ。

案の定、今年もドングリがものすごいことになっていて^^;ホント、リスを数匹解き放ちたい状況。

細かい砂利と中くらいの砂利の中に埋もれているので、掃くに掃けない、取った先から上から落ちてくる、これは修行か!?みたいな作業です。

娘は実家の方へは来てくれて、座り込んで延々とドングリをつまんでは袋に入れていましたが

「そんな効率の悪いやりかたがあるか!!もっとしゃっしゃとどんどん、いけ!」という父と「じゃぁ、もうせん!(もうしない)」という娘のいつものじゃれ合うやり取りを

「おじいちゃんが聞いてるよ~」と言いながら、膝腰は痛くなったけれど、ポカポカ陽気の中のいい時間でした。

先生になりたいと、初めて打ち明けたのが、おじいちゃんにだったらしいので、成績付けで忙しい!と言いながらもおじいちゃんとこは行くよ、と、

やっぱり色々話しておきたいことがあったのだろうなぁ、と。

父のお墓に、庭で摘んだであろうお花がたててあって、どなたかがきてくださったんだなぁと、これもまた嬉しく

ここで、どんな会話を父としてくださったんだろうなぁ、と想像していました。

お墓は願い事をするところではない、とは言いますが、末っ子が最後まで頑張れますように、と。長男がケガしませんようにと。願い事ばかり(笑)

それでも、やっぱり父母姉はじめ、ご先祖様は笑いながら聞いていてくださっているに違いありません^^






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