お墓にて

明日は母の命日。もう30年が過ぎようとしています。

昨日は子どもたちを連れてお墓参り、というよりほぼ掃除^^;前回はリスを連れてきてドングリをお腹いっぱい食べさせてやりたい状況でしたが

今回は、たき火が余裕で出来るね、ってくらいの落ち葉の海。足が埋もれるかと思うくらいの光景に、三人でお~~って思わず叫びながらせっせと落ち葉をかき集めました。

娘がいない時は大抵黙々とするのですが、おしゃべりさんが帰ってきたのと、すぐ怒るとーさんがいないので、ちゃーちゃー昔話をしたり、先生口調で弟に指示を出したり、

小学生アルアルで盛り上がったり、ジャンケンでゴミ袋や道具を取りに行ったりと、まぁ賑やかなこと。

たまたま樒が売り切れていて、立派な高野槙があったのでこの暑さだし、と高野槙を買っていったのですが、子ども達はほとんど目にしたことがないので

末っ子ちゃんに先に高野槙のことを教えていたものだから、末っ子は高野槙を見て「今回のこれ何?」って驚いている姉に

「恥っずっ!知らんの?!この位常識で、知っておけよな、高野槙じゃ」な~んて、エラそうに言ったりしていましたが、

「このフワフワ感と手触りがいい感じ」「常夏感のある風貌やな」「先端の尖ってそうで尖ってないこの微妙な丸みがすごくない!?」

とか、ご先祖さま方々各種やり取りを面白おかしく聞いていてくださったのではないでしょうかね?


かぁさん、あなたの孫はあなたのおかぁさんと同じ、小学校の先生ですよ^^
巡り巡っているんですね。嬉しいですね^^






 



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