集金

末っ子ちゃんの通う学校ではいまだに集金袋みたいなのがあって、模試の代金とかテキスト代とか、キャンプとか行事のもだったかな

何十何円、まできっちりと釣銭無しで揃えて持たせなくちゃいけなくて

しかも、そんな機会がちょいちょいな頻度であったりして

先輩ママさんから、男の子は特に朝突然言ったりするから、常に小銭を用意しておかないと困るよ、と言われて以来5年間、小銭ボックスを用意して今まで対応していましたが

とうとう、引き落とし制度となりました~!

やっと千円札かき集め&小銭からの解放。末っ子ちゃんも昼休憩に英語科の前にできる怒涛の列から解放される~!と喜んではいましたが

毎回、毎回、お金を渡すことで、これがテキスト代金、模試のお金にこれだけかかっている、という体感するものが無くなってしまうのって、どうなんかなぁ?

って、思ってしまうこと自体がもう昔人間なんだと思うんですけど^^;

それでもやっぱり、カードでピっ!かざしてピっ!って体験しかないっていう世代がこれから主になっていくと思うと、やっぱりどこか不安を感じてしまいます。

お年玉、という文化がある意味貴重な生きたお金の体験になる日がもうすぐ来そうな気がします。

手間の部分、紛失の心配など含めどうしてもこの流れが妥当なのだろうと思いますが、お金に対する感覚をどう養わせていくのか、

学校や大人が今以上に意識的に意図的に持ち合わせて行かなくてはいけないように思う、今日この頃です。


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