知り合いの印刷屋さんに断裁、紙のカットをですね、お願いしているんです。

A4で100枚コピーするよりA3で50枚印刷して半分にカットした方がお得でしょ。ま、今じゃ100枚超えるような印刷ならネット印刷に出すようになりましたけど、ね。

実は恒例のあの年賀状も実は4枚つづりになっていて分1枚で4枚分。

ハガキを何千枚もコピーしていたら時間も経費もかかるけれど、4枚分を一度にコピーしてそれをカットしてもらえば安上がり。

と、前置きが長くなりましたが、今日の断裁後の立ち話で先月、奈良見物をしてきたと。私も2年間奈良市民だったことがありますから、奈良のお話しならお任せで

猿沢の池の亀がどうだの、法隆寺は遠かったでしょうだの、話していたら、「いや、車でつれていってもらったから」と嬉しそう。

そう、お孫さんが京都と奈良に学生でおられるんですけど、その孫二人が車であちこち連れて行ってくれた、といつも以上にそれはそれは優しい表情^^

あ~、孫と夫婦とでの時間だなんて、なんてステキ~!!となんだかすっごく羨ましく思いましてね。

我が子との旅行とか、我が子と孫との団体みんなでも勿論素敵なことですけど、大きくなった孫とだけ、しかも夫婦で揃ってとだなんて

考えてみれば、誰もが味わえることではないですよね。

実は私、あまり長生き志向ではない人なんですけど、長生きしないと孫に連れて行ってもらうドライブは味わえないな、と気づき

今日初めて、長生きしなきゃいかんな、と思いました。

義父が小学生だった長女と旅行に行きたい、と一度だけ二人で関西方面に行ったことがありましたけど、今思えば 、孫娘を連れてでかけるっていうことに憧れというか夢というか

なにか想い入れがあったのだろうなぁ、と今となればなんだか解る気がします。

我が子の時とはまた違って、孫を連れて歩いて、「いやぁ、うちの孫でね」って人に紹介する、そのちょっとした優越感というか、満足感というか、

スペシャルな喜びなんではなかろうか、と。

やっぱり、その時にならないと解らないことというか、解ることって、まだまだいっぱいあるんでしょうね。






















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