やめるタイミング

子どもが何かをやめたい、と言った時にどう対応するのか、って悩みませんか??

条件的に無理が来たり、時期が来たり、ある程度習得したならまだしも、ただやめたいという訴えに、どう応じるのか。

やめ癖をつけさせたくないよな、とか続ける大事さを解って欲しいとか、無理強いをしていいのか、とか、悶々としますよね。

私は娘がピアノをやめたい、と言ったらどう対応しようかとビクビクしていたことがありましたが、「そんなんなら、やめてしまいなさいっ!!」

とこちらの方が言いたくなっても^^;娘の方からやめたいといわなかったので、終わってみれば余計な気苦労でした。

長男君がプールに行きたくない!!という時期があり格闘もありましたが、やめたいとはいわなかったので、結局中学になる直前まで続けました。

末っ子ちゃんは「これ以上、ここでやってもあまり意味が無いと思うので、やめます。」

と、直接先生に申し出て、自主的にやめて帰宅後報告、ということがあり少々慌てましたが、経費削減で、有り難し、ということで了承。

実は子どもとしては、「やめたい」とは言えない空気を私が発していただけかもしれませんけどね!?

お陰様でそんなに「やめたい」という申し出で右往左往したことはありませんが

先月長男君が、2日でバイトをやめた時は、ここは親としてなんと諭すべきか、責めるべきか、責めざるべきか、久々に悶々としました。

そして今私がちょっとビクビクしているのは、バスケをやめて、卓球部に行きたい、という末っ子ちゃんのちょいちょい会話に挟んでくる訴えを

どうしたものか、というところです。

理論派なので、「バスケをやめたいわけではなく、卓球をしてみたいという欲求の方が強い」そうです。またもっともらしく、淡々と説明するので、なるほど、と頷きそうになりますが

母からすると練習もきつくなり、身長が急に伸びすぎて身体のあちこちが痛くもあり、指導者ともウマが合わず、この今の状況から逃げたいのではなかろうか、と見えてしまうわけです。

本人が決めることとはいえ、やはり親がどう誘導するのかもキーになります。何が最善かは誰にもわかりませんが、母久々にちょっと悩んでみたりもしましたが、

最近あまり言わなくなったので、そ~っと、していたら、今朝「ユニフォーム買う前にやめた方がいいと思うんよね」、と振ってきました^^;どーしましょう。

ちなみに長男君、次のバイトはちゃんと続いているようです。




コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業