ちょっと残念


大変お世話になった方の、お別れ会に行ってきました。

平日の昼間、そして着席型ではなさそうだったのできっと流動的に進むので、そこまで改まってはいない雰囲気なのであろうと想像しながらも

皆さんがどんな服装で参列されているか、ホテル側のサービスはどのようになっているか、葬儀社の方はどのような立ち位置で動いておられるか

お礼とお別れの言葉をお伝えするのが勿論一番ではありますが、いろんな意味でかなり興味津々な状態の私でした。

ほぼほぼ想定内、という感じでしたが残念だったのが、甲高く響く声。

献花台と歓談の場は、勿論離れてはいましたが、人が流れなくてはいけないので扉があるわけではなく、歓談のザワザワした声が響いて・・・・ではなく

「お飲み物をとられた方から、奥へお進み下さ~い!!」を繰り返す女性の甲高い声。

献花台では静かな音楽が流れるだけの、咳払い一つためらわれるような空間なので、心静かに順番を待っている人たちに、 否が応でも聞こえてくるのです。

献花が終わり、声の主がいる方へと進むと、ふか~いスリットの入ったロングドレスの女性たちが忙しそうに動き回っています。

昼間の、しかもお別れ会で、その脚線美は余計でしょう・・・・・・と、これもまたちょっと残念。

ちょっと、ちょっとの残念が重なってしまうのは、本当にもったいない。

リフィンを始める十数年も前に、祝宴とは異なるので、ホテル側は食器の色一つにも、気を配るべきというようなお話を聞かせていただいていたので、アチコチ気になっちゃって。

ホテルの場合、どうしても色んなことが細分化しちゃうんでしょうね。で、それぞれ、ではなくトータルで、としては誰がトップとして取りまとめるの?みたいなことでしょうか。

「葬儀社さん、しないんですか?」って先日単刀直入に聞かれ、目をパチクリさせてしまったことがあるのですが 笑

この十数年の間に、私なりに蓄積したいろんなコト、モノ、ヒトを集結させると、結構な化学反応を起こすかもしれません、よ!?















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