無事終了


そうそう、お嬢さんの4週間にわたる教育実習、無事先週末で終わりました。

お別れ会をね、してくれようとしているのがバレバレすぎて、可愛い~!!って言っていましたが

予想以上に大掛かりにお別れ会をしてくれたようで、歌も歌ってくれてもう涙涙の最終日だったそうです。

歌ってくれた歌が『はじめの一歩』

この教育実習が、先生にとっての夢のはじめの一歩になりますように、という願いを込めて選んでくれたんだそうです。

もうそれだけで、私まで泣きそう。

お別れ会をしたい、と申し出た生徒たちに、じゃぁどうしたらいいのかな、とみんなで考える場と時間を与えてくださった担任の先生。流石です。

「自分たちで考える」 という体験の繰り返しこそがとても大事ですよね。

「せんせ~、ボクが大人になったら、先生は何歳??」

「う~~んと、31歳くらいかな」

「あ~だったら、結婚も出来るじゃん!!」ってまるでテレビみたいな会話も繰り広げられたとか。

でも確かに、彼ら彼女らが十数年もすれば社会に出てきて、もしかしたら本当にどこかで仕事や何かの活動を共にすることもあるかもしれません。

今、私だって当時とても偉くて、大人で、違う世界の人、と思っていたような方と席をともにしたり、仕事でご一緒することもゼロではありません。

子ども、でいる時間なんてあっという間。子どもでいられる時間、と言った方がいいでしょうか。

娘も学生でいられる時間も、あと少し。この4週間を思い出にするのか、実際の学びに繋げられるのかは彼女次第ですが

この様子だと、どうやら子ども達が選んでくれたとおりの、はじめの一歩になりそうな気配です。







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