私達に出来ること


14日夜、出張先でホテルに戻りテレビをつけた途端、地震のニュースが飛び込んできました。

あの東日本大震災の時、地下鉄で感じたのと同じようなとても静かな、長い長い横揺れを16日に日付が変わったばかりの深夜、ベッドの上で感じました。

隣りにいる旦那さまの手をぎゅっと握って揺れが収まるのを待つしかできませんでした。

今なお余震が続く毎日を過ごしていらっしゃる熊本、大分をはじめとする九州にお住いの方々は本当に不安で不自由なことでしょう。

今までの辛い体験を活かして、様々な援助活動も素早く行われているニュースを耳にすると、自分まで誇らしい気持ちになりますが

でもそれぞれが出来る何かを、実際に行動に移さなくては意味がありません。

昨日も自衛隊のヘリコプターが西へ西へと向かって飛んでいく姿を見ました。

何台も何台も救急車と消防自動車が西へ西へと走らせている姿を見ました。

専門家が出来ること。私たち市民が出来ること。それぞれに出来ることは様々です。

一日も早くこの揺れが収まって、まずはライフラインの復旧を心より願わずにはいられません。

そして、私もできることの一つを、行動ににうつします。


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