投稿

10月, 2015の投稿を表示しています

秋の遠足

  中間試験が終わって、秋の遠足に出かけた末っ子ちゃん。 「めっちゃ、楽しみ、じゃない。」 えぇっ!! 気持ちも晴れやかに楽しいばっかりでしょうに、と思ったのですが、 フォークダンスを40分する。これで気持ちが萎えているようです^^; 「いやいや、ゆうてそれ、楽しみにしている子もいるよ。あの子ともしかしたら二回も手をつなげるかもしれん!ってさぁ。 青春のシンボルじゃん♪かぁさんたちなんか修学旅行でも阿蘇の草千里で踊ったよ~」 「いや、15分も踊れば十分でしょ。しかもなぜフォークダンスになったかというと、最初ケイドロ(警察と泥棒という役割に分かれてするあの鬼ごっこ+かくれんぼみたいな遊び)する予定が 泥棒、というのが泥棒になった人の気持ちが云々かんぬん・・・・走って転んだら危ないで却下され じゃ、長縄飛び!と出直したら、縄で小石などが飛び散って、危ない云々かんぬん・・・・ ありえんでしょ!幼稚園児じゃあるまいし、そんなことゆっとったら何にも出来ん!!!」 そりゃ、確かに憤慨するよね。そこそこ良識ある中二生ですもん。先生、何をそんなに恐れていらっしゃる??? 危機管理は大事ですけど、なんだかねぇ。。。。何か前例でもあったのかどうか知らないですけど、いやはや、先生にとっても生徒にとっても、しんどい時代ですね。 とかいって、実はフォークダンスを大いに楽しみにしているのかもしれませんけど!?どんなほうこくがあることやら? 秋の遠足シーズン。お弁当を張り切って作ろうとしたら 「いやいや、体験でお餅つくから、弁当も要らん。」と却下され、母の楽しみも奪われちゃいました^^; キャラ弁までは必要ないと思いますけど、お弁当作りに頭悩ますおかぁさんがた、いずれこうなりますから、終わりはあっけなく来ますから~(苦笑)

なりたいイメージ

  大家さんにスカウトされて、日本料理屋さんでアルバイトを始めたうちのお嬢さん。 最初はビールがあまりに重くて、お盆ごとお客様に渡してしまったり^^;、美しく盛り付けて合ったお料理を お皿を置いた瞬間にポロンと一番上の具材が転がってしまったり^^; ま、ま、いろいろあったようですがそれでも大将や女将さんに、大丈夫大丈夫、最初はみんなそうだからとフォローしてもらいつつ 時にカウンターの下で、「ほら、これちょっと食べてごらん!」とかいって味見させてもらったり、毎回美味しいまかないを出してもらって、まさに美味しいバイト経験をさせてもらっているようです。 何かもっとお役にたたねばと、我が身を振りかえり、おどおどしたしゃべり方と歩き方を何とかした方が良いと思ったらしく 「今日はねぇ、仕事してるかぁさんをイメージしてカツカツ歩いてみたらいい感じじゃったわ。そしたらしゃべりも自然にいい感じにスラスラいえた。」 ほんとかいなぁ~!? でも、ちょっと嬉しかった母。 こんな風になりたい、こんな風に見せたい、というイメージはとてもでも大事ですよね。 制服を選ぶ際にも、よくお話しするのですが、どんな風に見られたいのか、どんな雰囲気を目指しているのかを、まずは決めてくださいね、と。 お!!カッコいい!という高級ホテルのようなイメージなのか、話しかけやすそうな地元の地銀のようなイメージなのか、 その会社会社によって、目指す姿は色々ですからね。 同じ黒いスーツであっても、選ぶ小物や選ぶブラウスで、全然雰囲気は変わります。 まだイメージははっきりしていなくても、可愛らしさ、清潔感、きっちり感、正統な、インパクト、いろんなキーワードをやり取りする中で見えてくるものもあるでしょう。 迷ったら、どうぞ遠慮なくお電話ください^^担当細井とチーフの私が、お待ちしております。

ありがとうございます

『如水』 そろそろ全国津々浦々届き渡った頃でしょうか。 たくさんのお電話やお問い合わせをいただき、本当にありがとうございます。 すでに、見本をお待たせしてしまっている商品やサイズもございます。申し訳ございません。 水の如く、本質は変わらないけれど、しなやかに姿や形を変えながら、その先へ先へと流れ続けていけるよう 私自身も、会社や工場の体勢も、常に柔軟に常に真摯に、取り組んでまいります。 葬儀葬祭専用ユニフォームのパイオニアとして、新たなる一歩を踏み出した今、さらに新たな光が差し込んできました。 「道なき道を開拓していくのがパイオニアの使命。大事なのは方向を定め、夢を語ること!」 そう力強く、私に語ってくださった高木先生の声が今も耳から離れません。 ずっと温めていた企画に向けて、大きな一歩が踏み出せそうです。 声に出してよかった!行動に移してよかった! 一人妄想が、現実となり始めています。 これからまた多くの人を巻き込んで、夢を語り合いたいと思っています。 来月中ごろには第一弾のご案内が出来るかと思います。どうぞご期待ください!!!  

したたかに

  昨日長男君たちのチームは、中国地区大会にてベスト8で敗退となりました。 中国地区大会に名乗りを上げた学校はどこも常連校の中で、唯一の初出場チーム。笑顔で終えることは叶いませんでしたが、 「君たちは、しっかりと新しい歴史を刻んでくれた」と、校長先生もねぎらいの言葉をかけてくださいました。 データ班としてこの大会に参加した長男君。大会中もずっと解説をしながら録画をし、帰ってまとめて、分析をし、睡眠時間はごくわずかだったそうです。 最後は分析をするメンバーも指名させてもらったようで、本当に責任ある仕事を任されて、よい経験をしたようです。 何より、チームメンバーがホームランを打ったあの球は、ピッチャーの指の癖から導いた分析通りの狙い球だったらしく 打った本人も、分析した長男君も、してやったりの会心の一撃。 そんな喜びもあるんだなぁと、改めて野球の面白さを私も少しかじらせてもらいました。 多くの試合を集中して見続けて、それをさらに分析することで、長男君の引き出しはぐんと多くなったはずです。 私はどこかで、長男君はこの役目に徹していくのもいいのかもね、なんて正直思っていたんです。長男君もそうどこかで思い始めてるんじゃないかな、と。 でもそれは、大間違いでした。 「終わっちゃったねぇ。」という言葉に、 「これでやっと、これからワシの出番がくる。」 (あぁ!!そうだ、そういうことなんだよね・・・・・・そりゃ、そうだよ!) こんなにしたたかに、熱い闘志を持っている人とは正直思っていなかった母。驚きと共に申し訳なさでいっぱいに。 きっと長男君だけでなく、選手それぞれが、この悔しさをバネにもっと、もっと、という想いをさらに強くしているはずです。 そんな高校生球児が、全国でメンバーとの戦い、何より自分自身との戦いを繰り広げていることでしょう。 子どもの部活動で、こんなにも楽しませてもらい、勉強させてもらい、夢まで見させてもらうとは、本当に感謝感謝。 5袋の洗濯の山も・・・・・はい、あともう少し頑張ります^^;

出発!

  長男君が今日からしばらくおりません。 いよいよ中国地区大会!!球場練習の順番が早いため今日からもう学園関連の宿舎に泊まり、明日早朝バスで出るそうです。 中学校の中国地区大会の時はマネージャーもいませんし、母たちが旅館の芝生の上で宍道湖を眺めながらせっせと予洗いをし 間違えないように各自持ってきた洗濯ネットに入れて、コインランドリーを探してさまよい、ようやく出来上がったものを受け取りに来た子に渡して もれなくでてしまう、これは誰の?事件(笑) 夜食を買い出しに行ったり、それをまた配ったりと大忙しの大騒動。 でも高校野球になると、マネージャーもいるし自分たちでするので、保護者の出る幕はありません。 楽といえば楽ですけど、寂しいといえば寂しい。 泊まるところも一緒でしたから、部屋から夜みんなが素振りをする様子を眺めたり、ご飯も一緒ですから、食べっぷりや片づける様子もチェックできたりして それはそれでとても楽しかったけど、高校野球は泊まるところも別。 やっぱり寂しい。 でも、少しずつ成長していってくれなくてはいけないし、いつかは親の元を離れるのですから当然のことといえば当然のこと。 一体どんな風に過ごし、どんな気持ちでいるのでしょう。 でもまさか、中学の時と同じ球場で再び中国地区大会を味わえるだなんて思っても見ませんでした。 子どもたちに感謝です。心も体も大きくなった彼らを、ただただ応援するのみ。 がんばれ~~~~!!

沸々と

  本日、全国のお客様へLi-finカタログ二冊組を無事発送終えました。 午後諸々のデータの入れ替えがほぼ終わり、肩がコリコリのところへ 、別ブランドのカタログの渡していたページネーションが送り返されてきました。 まるで、見られていたかのようなタイミング。 が、やっぱりどこか興奮しているのでしょうか、いい感じに沸々といろんなことが湧いてきてあぁかな、こぉかなと、いろいろ書き込んでおります。 おぉ!って閃いた瞬間が楽しいっ!!のですが、いやいや、でもな、とまたしゅん、となりを繰り返すのですけど、 でもやっぱり好きなんでしょうね^^;肩凝りも忘れて、またせっせとページをめくって早々に返信しちゃいました。 さらに明日は、またこれまた別ブランドの反省と今後の打ち合わせ。 三本目のこの柱を太くしていくためには、このブランドも少しずつ、でもスピード感を持って育てていかねばなりません。 Li-finを10年かけて育んできた経験があるぶんだけ、この三本目の柱は、全くの手探りではありませんが、それでもやっぱり業種も異なれば、時期もまた違い、世の中の状況はますます不透明。 それでも、三本の柱に共通している、「働く女性に誇りと輝きを!!」という熱い想いを胸に モノづくり、コトづくり、頑張ってまいります。 Li-finカタログとどきましたら、お電話でもメールでも、メッセージでも、どうぞまた率直なご感想をお聞かせくださいませ<(_ _)>

2200

  なんと、本日2200回目の投稿のようです。 確か、携帯電話というものすら持っていなかった頃から書き始めて、何時の間にやらライフワークのようになって、書かないと一日が終わらなくなりました。 2005年の7月からスタートして、2200回。あらあら、何時の間にやらまる10年を過ぎていたんですね。そりゃ娘ももうすぐ成人するってもんです。前後カゴ付きのママチャリも古い記憶となり もう一人子どもが欲しいなぁから、娘が早く生んでくれないかなぁ、に変わりました。 出会いもあり、別れもあり・・・・・・ 遡ってすべてを読んで感慨にふけるほど、まだ落ち着いたりしてませんけど 誤字脱字もあれば、勢いで書いてしまっていたり、親バカ丸出しのこともあれば、仕事に対して熱く語っていたり、その時々のリアルな私がいて、我ながら愛おしい(笑) 見知った誰かにも、見知らぬ誰かに読まれる、という前提で書いているものですから、自分の中のルールと、常識としてのマナーには気をつけつつ 脚色、創作はある程度しようと思えばできますが、かなり正直に書いてきたつもりです。子どもたちにはかなり犠牲になってもらったかも!? それでも、振り返るとちゃんと一本の道が出来ている、その証でもあるこのブログが、もしも見知らぬ誰かや、見知った誰かの励みになっていたり、ヒントになっていたり、クスッと微笑になっている瞬間があったとしたら これほど嬉しいことはありません。 今後とも、末永く、お付き合いいただければ幸いです<(_ _)>

もうすぐです

  あっという間に金曜日。 なんという時間のスピードでしょう。今年ももうあと二か月足らずです。もう年賀状のことなんか話題になったりして、コワイコワイ! 今日も一日よく働きました。手がかなりボロボロです。 年齢は隠せない手と首に出るので、大森さんのアドバイス通り、あちこちにハンドクリームおいて塗るようにはしているのですが 夢中になりだすとついついガシガシ作業をしてしまうので、気が付いたらあちこち傷だらけです。 治りが遅いのも、哀しい現実ですが、それでも今日の仕事は達成感満載なので満足です^^ なんとか週明けには、皆さんにカタログが発送できると思います。 想いの一杯詰まった・・・・・なんと二冊組です!!! アレコレ先にお話しするよりも、まずはご覧になっていただいて、どんな風に伝わるのかちょっと我慢我慢(笑) 一頁ごとどれもなぜこうなったのか、どうしてこういうシチュエーションにしたのか、この頁の順になったのか、語りだしたらきりがありませんが、追々少しずつお話しさせてください。 HPのほうでも少しずついろんな物語を紡いでいきたいと思っています。 さて、今日は懐かしいママ友との久しぶりの再会^^楽しんできま~す♪

一生に一度

  久しぶりのお掃除・・・・・・場所は、「歯」 定期的に行くようにはしているのですが、ハガキで案内がきて、うんうん、と思って何か月かが過ぎてをここ数年繰り返していて 去年すっかり行き忘れて久々に行ったら「虫歯になってますよ」ガ~~~~ン、大ショック。 ということで、今回もここを逃すときっとまた哀しいことになりかねないので、カタログの刷り上がり前に駆け込ませてもらいました。 一昨年建て替えられた病院は、待合室には自然光がたくさん入って、小さな子供が遊べるスペースもあって、置いてある雑誌も幅広く。駐車場もしっかりと。流れてくる音楽もなかなかいいセンス。 院長先生のやりたかったこと、がいっぱい詰まっているのだろうなぁ、とついあちこち眺めてしまいます。 個人病院も然り、マイホームであっても、飲食店や、ショップや、そしてホールも。建物を建てる時には本当にあちこち見に行ったり、本を見たり、妄想を膨らませ、夢見て、 そして現実が待ち受けていて^^;それでも叶えたい一つ一つが形になっていくのは楽しい過程でしょうね。 いつかはイチからの新しい何かを建てる機会が有るのか無いのかわかりませんが^^; 一度は経験してみたい気がします。 でも思えば、家を建てる!店を持つ!ホールを建てる!社屋を作る!そんな目標があるからこそ頑張れたり必死になれるってこともあるでしょうね。 もうすでにあるものを引き継いだ場合は、ありがたいこではあるのに、維持することや、メンテナンスにばかりお金がかかるような気がしてしまう面があるような・・・・・ そして何より、無いところから新しいものを作るのは夢と希望で突き進めるけれど、あるものを壊すとなると、かなりの勇気と決断が必要、ですもんね。 ほとんど家に居ないし、子どもも大きくなったのでもうマイホーム願望はあまりありませんが、そうですね、建てるならLi-fin直営店ですかね~♪  

さてさて、お次は・・・

  いよいよLi-finのカタログが刷り上がってきます。もうすぐです。 今はいろいろなデータを入れ替えたり、HPを整理したり、送り先の準備をしつつ、でももう次の企画はスタートしています。 お次は・・・・まだ言えない(笑)けど、私の持つネットワークを駆使していろいろ市場調査中。 へ~ほ~と、なるほど情報が集まってきて、情報を持ってHPを見るとまた違う発見があったりして、なかなか面白いものです。 一番怖いのは思い込み。 百聞は一見にしかず。リアル情報を直接聞くこと、実際に行ってみること。それが何より大事です。 さっきも届いた情報は、あまりにへ~~って、思い込みを一蹴させられました。男性だから女性だからというくくりもどんどん無くなって 人生80年になれば働きたいというか、働かなくちゃいけない年齢も実はどんどん長くなる。年齢構成も変わっているし、若者の志向もみんながみんな同じではないし 地方には地方のやり方や生き残り方をみんな必死に模索中。 正解なんてどこにもない中で、二番煎じではだめなのです。 モノはこれだけ溢れているのだから、モノじゃなくコトの訴え方、見せ方というか、そうだよね、という説得納得させられれば、 別に新しいモノ、機能性、安さばかりを欲しているわけじゃないような気がするんですよね。 昨日の菜箸ではないけれど、やっぱりこれなんだよね、と落ち着くところはやっぱり定番と呼ばれる商品になるんですよね。 でもやっぱり人は新しいものも求めるもの。ロングセラーと呼ばれるものと、ニューフェイスとを、どううまくお互いを引き立たせ合うのか。 そういった意味ではLi-finはロングセラーといえる商品群が育ちつつ、しかもそれらも少しずつブラッシュアップさせて古臭さを消しつつ、組み合わせバリエーションを幅だししつつ ニューフェイスを随時投入できて、非常に有り難い成長の仕方をさせてもらっています。 そんな目も持ちつつ、Li-finの新しいカタログ、ご覧いただければ幸いです。

どっちがどう?・・・・

  菜箸の先っぽが折れちゃって、新しいのを買おう買おうと思いつつ、長めの箸で代用しながら何とか過ごしていたのですが 電球を買いに行ったら、最近は家電の周りにそれに関連するようなグッズもいろいろおいてあるので、ちょうどいいや、と以前から気になっていたシリコン菜箸を購入! 滑りにくそうだし、高温にも強いらしいし、先についたいろんなものも落ちやすそうだし・・・・ ということで使ってみると、アラ、ちょっと重いのね。 うんうん、でも音もしないし、スルッと汚れも落ちるし、何よりカラフルだし、ウキウキと悪くないわ、といつものようにちょっと味見を。 え?味がしない。 もう一度。やっぱり味がしない。 私の味付けは、いたって大雑把で、「タラ~っと」の~の長さ次第か「パッパ」のパの回数で量を図るんです^^; で、煮物や炒め物は菜箸の先を舐めて、OKか調整か決めるんです。(変かな?!) 昨日まで使っていた竹の長めのお箸で舐めてみると、ちゃんと味がする^^危うくお醤油追加で入れちゃうとこでした。 なんだかすごく便利な万能なものと思い込んでいただけに、あらこんな落とし穴というか一番大事な部分が機能しないのは、とっても困る。 でも、よくよく考えると、天然の素材を使った道具とこういった人工的といったらいいのかどうか、加工品と、どちらがどうなのでしょうね? それぞれに使い勝手の良さやメリットデメリットがあるのでしょうけれど、毎日何気なく使うものだからこそ、身体にはどっちがいいのだ?と素朴に疑問。 という、実にどうでもいいような、なんともいえない今日のつら・つら・と。お付き合いくださってありがとうございました<(_ _)>  

成長期

  「よっしゃ~!!」 カープの最終戦を観ながら(負けましたねぇ。。。。。)末っ子と父さんと交互にお互いが声を張り上げて、変に競っていたんですけど その声がちょっとかすれてて、いつもと違う。お、これはいよいよ声変わり!? 「ちょっと、声変わり始まったんじゃない、とうとう!」「え、そうかなぁ?」 最近は男の子でも早い子は小学生でも声変わりしますが、中二の末っ子ちゃん全くその気配がなく、本人も少々気になっている様子。 自分でコマーシャル風にお菓子とかのコメントを録画したりする変な奴ですが、自分の声を「あ・い・う・え・お・・・・・・ん」と不定期に時々録画しているんです。やっぱり変でしょ^^;   大き目の声を出した時にちょっといつもと違うだけで、普段の声ははっきり言って何一つ変わっていなかったので、ぬか喜びさせたかな、と思っていたらどうやら早速録画してらっしゃった(笑) 録画を再生して、自分でもどこも違わない気がする、と感じたらしくちょっと残念そう。 「いいのいいの、まだまだ背が伸びる証拠よ!!」と励ましつつ、心のどこかでもうちょっとその声のままでいてね、という母の願望も。 子どもの成長を願いながらも、どこかでこのまま止まってくれたらいいのに、と思ってしまう母心。ご理解いただける方も少なくないかと。 でも不思議なもので、身体はその時が来るとちゃんと変化するんですよね。心の変化もそれに伴ってあるのでしょうね。 貴重な声変わりの自撮り。完成したら家族で爆笑しながら鑑賞したいものです。結婚式にも流してやろ~っと。

向上心

    話したいことが溜まってくると、娘からラインで今日夜電話していい?と送られてきます。 昨夜は思いのほか前期の成績がよかったので、それを自慢したかったことと、後期のいろんな授業が始まったり、抽選でもれたりの報告と、バイト先の奥さんもとてもいい人だったことなど まぁ次から次へとおしゃべりが止まりません。 「オリンピック」という講義も始まって、昨日は柔道の篠原さんが来られて大盛況だったようです。 学生の時はどうしても「楽に確実に単位が取れる」というフレーズに吸い寄せられていきがちですけど、 ありがちな!?一般的な先輩と、意識の高い先輩のアドバイス両方を聞きながら、結構意識を高く持って選んでいるようです。 小さな黒板も買って、字の練習もしているとかするとか言ってましたよ。なかなか感心。 単位は別としても、受けたくても抽選でもれるというのはよくある話ですが、ある先生は 「自分の授業を受けたいと本当に思ってくれている生徒が抽選でもれるのは嫌だから、抽選はしません。」 といったらしく、最近はSNSですぐにそういうの広まりますからね、あっという間に落とさないらしいよ!情報がいき渡って、倍以上の人数が集まってしまったとか^^; 「さすがに、これでは多すぎるので、これを最後まで聴いて耐えられない人は出て行ってください。」 と、聴かされたのが、なにやら録音した人の会話のような何かを読んでいるようなものをさらに録音し、それをまたさらに録音し、それにまた録音して・・・・・という代物。 ノイズのようなものが増えるわ、何を言っているのやら、もう本当に不快でおかしくなりそうだったそうです。 50分耐えて感想を書いて終わったそうですが、それでもまだ多いので次回もまた何やら耐えるテストがあるようです。何やらおもしろそうですねぇ。 私自身、確か必要以上の単位をそんなに取らなかった人ですが、今思えばせっかくのチャンスをもったいなかったよなぁと思うことしきり。 芸術の秋、読書の秋、身の回りに案外いろんな面白い企画や展覧会もあるものです。幾つになっても好奇心と向学心と、持ち続けたいものですね^^

板挟み

  「今回のテストはマジやばい」 中国地区大会へとコマを進めた長男君。しかしその間に中間試験というものがある。というのに練習もある^^; 長男君の学校は普通科しかなくて、特にスポーツ科とかあるわけではないので、ナイター設備があるわけでもないし、 夜は7時までしか練習できないし、試験期間中には練習をしちゃダメなんです。基本は。 でももちろん、例外ということもある^^; というわけで、この度は練習をしてもいい、という有り難いお許しでもあり、有り難くないお許しでもあるわけです。 みんなより勉強時間が少ないんだから、点が取れなかったと、堂々と言い訳できそうでもありますが、それでもやっぱり高2秋ともなればみんなその先のことも考えざるを得ない面がありますよね。 親としても、一生懸命打ち込むことがあることは素晴らしい!!と心底思ってはいますが、勉強もそれなりにはついていってね、という思いも捨てきれない^^; 本人も親も板挟みでございます。 先輩ママさんたちはこぞって「男の子は、遅咲きよ~!」と。「伸びる時はぐんぐん伸びるわよ~!」と。 ホントですかね^^;そしてそのタイミングは何時なんでしょうね^^;終わってみればそういうことかと思うのでしょうけれど やはり未体験のことはなんともねぇ。 1年半後に、どんな報告になることやら、ですね(苦笑)

最終入稿

  ようやく最後の悪足掻きに終止符を打ち、全てのページが入稿となりました。 今はPDFという便利なものがあるおかげで、即送れるわ、拡大もできるわ、どこでも見れるわと楽々です。 以前は小さな文字は拡大コピーしてチェックしたり、縮小コピーしてなんとかFAXで送ろうと試みたり、あの手この手を必死に使っていたものです。 なので便利になって、ぎりぎりまで粘れるということがメリットのようでもあり、なんとでもなるかもというどこかしら変な余裕がデメリットでもあるのかも!? 前回あれだけチェックしたにもかかわらず、スルーしていたものが今回発見されたり、あの時は気にならなかったことが今回は気になったり 人の目といい人の感覚って、曖昧というかわかんないものだな、と改めて思います。 思い込み、というものもありますよね。濃コンという記載、よく見ると濃縮コンとなっているんです^^; 自動変換の功罪も多々ありますが、何人もの目を通っているはずなのに、あってはいけないとはいえ、こういうこともやはりゼロではないのです。 それにしても、便利になって、楽になった分でできた時間は、でもいったいどこへ消えているんでしょうね??? 今も昔も変わることのないこの時間の進み方の中で、こんなにも便利に快適になっているはずなのに、どこかへ消えちゃってるんですよね。 さてさて、あとは印刷工場の職人さんに全てを託し、今度はHPだの商品の段取りなどが追い込みです。 刷り上がり、製本は来週末。お届は20日過ぎたころかと思います。どうぞ今しばらくお待ちくださいませ<(_ _)>

すごいよ、君たち!!

高校野球の秋季大会。なななんと、長男君の所属するチームが土曜日に中国地区大会に進める権利を手にし 日曜日の決勝戦で、ななななんと、見事優勝!!! 中国地区大会をかけた土曜日の試合は、たったの二安打でもぎ取った1点を最後まで守って勝利。 日曜日は、11本のヒットで6点を鮮やかに入れて勝利。どれもツーアウトからの展開。三試合連続で完封での勝利。 勝負強さといい、粘り強さといい、なんといってもチームワークの良さといい、すごいよ君たち!! 中学校時代にも県大会優勝を経験した彼らが、また高校生になって新しいメンバーもさらに増えた中でまたまた優勝。 あの時のように、ひと試合ごとに強くなっていく姿を、またまた見せてくれるなんて、親として幸せすぎて、胸が熱くなりっぱなしです。 誰かが特別とびぬけているわけでもなく、前評判が高かったわけでもなく、中学の時もそうだったように、一つずつ一つずつ確実に前に。 グランドに長男君は今回はいませんが、それでもデータ班としてしっかりと役目を果たして、チームの一員であるという誇りを持っていることでしょう。 でも、心中はわかりませんが、あのグランドに自分がいないことを悔しいと思っていることでしょう。 中国地区大会で結果を残せば、春はもしかしたら・・・・と、いう夢が現実味を帯びてきました。 親たちの方がまだなんだか余韻に浸っていますが、子どもたちはもう次へとしっかりと切り替えているようです。 子どもって、本当にすごいですね。どこまでもどこまでも伸びていくこの勢い、眩し過ぎ!!☆ 創立120年。創部68年以来の初優勝。学校での様子を聞かせてもらいに、そろそろ帰ります^^

スカウト

  なんとうちのお嬢さん、スカウトされたようです!! って、大家さんに^^; 「親戚がやっているお店で、アルバイトしてくれないかしら」、と(笑) 学生の本分は学問なので、バイトをするとしたら将来の自分の仕事に役立つことならばしてもいいと、自分自身が言われていたように、娘にもそう言っていた私。 言われたとおり、小学校の修学旅行や野外活動の補助員とか、学童保育の仕事をせっせとしていたお嬢さん。 勿論それはそれでとても貴重な経験で、しかもお給料までいただけるなんて一石三鳥以上のいい仕事とは思いつつ、心のどこかで それっていずれどっぷりするようになるんだから、もう少し違う経験もしたらいいのに、なんて勝手なことを思ってしまっていた私^^; 飲食のバイト、というので一瞬、んん、どうかな、と思ったのですが駅前高島屋付近の好立地。夜の9時半まで。長期休暇、試験期間中は休むのはOK。まかない付きで週2回♪ 大家さんの親せきにあたる大将とそのお母さん、見習の若い板さんがいる、カウンター10席とテーブルが二つほどの、割烹とまではいかないけれどきちんとした日本料理のお店♪ 本人もやる気満々で、反対するかと思った父さんまでおぉ、やれやれ!!経験じゃ~。ということであっさり決まりました。 下宿している一階は大家さんでもある建設会社の事務所になっているのですが、社長さんが犬の散歩をよくされてて、時々会っていたらしくお声がかかったようです。 毎月の下宿代は振込ではなくこの事務所に直接持って行くのですが、これは毎月直接会うことで、様子や状況をチェックしてくださっているというわけなんです。 そういうのもとっても有り難いな、という決め手の一つでもあったのですがまさか仕事まで手配してもらえるとは思ってもみませんでした。 とはいえ、家のことをほとんどしたことが無い娘。この子は何にも教わってないなぁ、って思われること間違いなしですが^^;何も知らない分ぐんぐん吸収するかと!? しっかり勉強させてもらってらっしゃいね~!!

ありがとうございました

    今日は10月1日。いつもの月次祭へ、いつもの備後一宮吉備津神社へ。 「宮司が亡くなって50日が過ぎ、27日にあちらの奥津城へ合祀させていただきました。」 雨の日も風の日も雪の日も、毎月1日にお目にかかっていた宮司さん。お宮参りも七五三も厄払いも、棟上げも稲荷さんのお祀りも、そしてカタログ出荷式も・・・・・ 本当に公私にわたってお世話になりました。 離れて暮らす親戚よりずっと多く子供たちの成長を見てくださった宮司さん。会社の歴史を見つめてきてくださり、そして繁栄をいつも祈ってくださった宮司さん。 明るく朗らかで、親しみやすく、社交性に富んだ方でした。 8月1日の月次祭を最期に、突然のお別れとなって50日がもう過ぎたのですね。。。。。夏休みだったので末っ子も一緒に連れて行ったことをとても喜んでくださいました。 「大きくなっちゃったねぇ」、と目を細めて声をかけてくださったその時に、正座ではなく小さな座椅子に腰かけて大祓詩を奏上されたので、おや?お疲れなのかな、と思ってはみたものの まさか、突然に逝ってしまわれるとは、だれが想像したでしょう。 息子さんも、明日にでも出張から帰ってきそうな気がします、と今日もおっしゃっていました。その気持ちは、痛いほどにわかります。 30年近く経った今でさえ、私も突然に逝ってしまった母が階段を上がったらいそうな気がする瞬間がありますもの。 社長と二人、奥津城を静かに参らせていただきました。 どうぞどうぞ、何時いつまでも、見守りお導き下さい。今まで本当にありがとうございました。