10年ぶりに

しばらく間が空いたうちに、まぁそれはそれはいろんなことが起こり、書きたいことは山盛りですが

まずは本日の取材先で感じた諸々を・・・・・

10年ぶりに再訪した先は老舗の酒造メーカーさん。

多品種少量に対していかに柔軟に対応しつつ、個性も出しつつ、そしていかにPRをしていくのか、という苦しみでもあり楽しみを

食品と衣料とで分野は違えども、共通の想いを抱いているんだなぁと。

でも支えているのはやはり、定番と呼ばれる何十年にもわたって愛され続ける商品なんだなぁと。

でもまたそれは、新商品があってこその定番で、挑戦し続けないことにはいつか歯車がかみ合わなくなってくるんですよね。

そしてどこかで大きな決断をしないと、どちらもが動かなくなってしまうんですよね。

老舗と呼ばれ、大きな看板があればあるほど「続ける」ということは本当に大変なことだと思います。

いくらトップが大きな理想とすばらしい指針を示しても、それを実行し共に進めていくにはみんなの意識が同じ方向を向かなければ、それこそマッサンではないけれど、絵に描いた餅で終わってしまいます。

まだまだリミットは45年。リフィンに至っては10年足らずの老舗と呼んでもらえるにはまだまだ若造ではありますが

今、とても大事な時なのだとどこかで感じています。来年はいろんな意味で挑戦と試行錯誤の連続になるような気がします。

決断しなくちゃいけない時のようです。動け動け!!と突き動かされる今日この頃です。









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