図書カードの仕組み

サンタさんからの今年のプレゼントは、待てば待つほど金額が増える、ステキなカードだったのを覚えてくださってますか?

満期が来てようやく末っ子ちゃん、ようやく満額5000円の図書カードを手にする権利を手にしまして、「かぁさんこのカードはいつ図書カードに換えてもらえるん?」と連日催促。

昨日、図書カードを買ってプレゼント包装してもらい、テーブルの上に置いててやっていたのですが、夜帰ってきた私を見て

「かぁさん、いつの間にボランティアとかしてくれてたん?」とちょっと感動的そうに私を見上げる末っ子ちゃん。

へっ??っと思いましたが、すかさず「そりゃ、君のためにかぁさん、図書ボランティアや清掃活動も頑張ってたんよ。ポイント貯めるの大変なんじゃけぇ。」

「そうなん!!??図書カードはポイント制なんじゃ!!へ~。。。。」

どうやら末っ子ちゃん、図書カードは本屋で買えるというコトを知らなくて、ボランティア活動とか何か頑張った人だけが手にすることのできる、貴重な代物と思っていたらしい^^;

今までもらったのも、ラジオ体操のご褒美とか、なんとか展の入賞とか、子ども会の何とかというような特別な時だったので、どこかそういう協会から発行される特別なものと思っていたようで、5000円分ともなれば、かぁさんどんだけ頑張ってくれたん!!って思ってくれたらしいのですよ。

可笑しくて可笑しくて(*^_^*)

実はね・・・・と種明かしをしてやると、え~~なんじゃぁって、かなり脱力していましたが、5000円で5000円分しか買えないんなら、別にお金でいいじゃん、と、またこれごもっともなご意見。

「いやいや、お金だったら本じゃなくても、お菓子でもなんでも買えるじゃん。子どもに現金を持たせるのはやっぱりね。子ども達にはしっかりいい本を読んでもらいたいと、世の大人たちは願っているわけよ。図書カードなら、本しか買えないでしょ、ま、誰かさんは本は本でも漫画ばっかりだけどね~。」

「ワシのことかぁ、アハハ、そっか~、そういうことかぁ、なるほどぉ」とやたら一人頷く末っ子ちゃん。

大人びたことも結構言う子なんですけど、なんだかまだまだお子様だわね、という部分を見せてくれて、可笑しいやら可愛いやら。でももうすぐ中学生。知らないことがまだまだたくさんあるからね。ゆっくり大きくなってちょうだいね。





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