制服採寸

週末は末っ子ちゃんの中学校の説明会&制服採寸。

それぞれに合った学校に通わせたいという母の願いどおり、三人三様の学校の学校へと通うこととなり、この度も新しい学校へと足を踏み入れ、一つ一つにへ~ほ~、とキョロキョロしながら本人以上に母の方が興味津々。

この学校では、制服も体操服も2社ずつ来られていて、値段も内容も何も違わないのですが好きな方のお店から買ってご自由にそのままお帰り下さいというシステム。

最近の詰襟はあの固い取り外せるカラーではなくて、のカラーがついているっぽく見えてソフトタイプの衿になっているんですねぇ。ウール混かポリ100かも選ぶようになっていて、これもまたへ~一律じゃないんだ、と不思議な感じ。

これから大きくなるはず、のこの時期の制服のサイズは本当に悩ましいのですが、だからこそ専門的なアドバイスが欲しいですよね。

でも、専門家になるためにはその前に必ず経験と修行が必要。なのは判っているのですが、末っ子ちゃんの番の時、あら、交代されるのね。と若いお兄さんに。

末っ子ちゃんをじっと見て手に取ったサイズを見て、あぁそれはいくらなんでも…と思ったけれど一応履かせていただいて、案の定交換^^;測る手つきも一生懸命で、何度も確認してくださって、こちらの方がドキドキしてしまいました。

リフィンでも人数が多い際にご希望があれば採寸に伺うこともあるのですが、メンズの採寸の際に別途お願いしている二人も、やはりそれぞれ特徴があります。

長く百貨店などにいらした方は、やっぱり測り方そのものがなんでしょうね百貨店仕込みと言いますがパフォーマンスが素晴らしい。使う言葉もジェントルマンなんですけど、どちらかというとちょっと上から目線。

もうお一人どの街にも必ずある、大型メンズスーツ屋さんに長くいらした方は、フレンドリーで柔らかい感じなんですけど、どちらかというと下からお伺いを立てる感じ。両方の対応を見ていて私もとても勉強になります。

どちらがいい、悪い、ということではなく、こうこうこうだから、こなんです!とズバッと言ってほしいこともあれば、オブラートに包んで欲しいこともあるし、そこはやはりお客様を見て、どういう対応ができるか、なんでしょうね。

昨日のお兄さんは、大先輩が、何センチ?と聞いて返事をするのにずいぶん間が空いていたのが気になりますが、きっと今回で、まだまだ頑張らなくちゃ、と汗をかかれたはず!?来春はもう少し上手になっておられるといいですね。

消費税も上がりますからね、多めに買っているかたもおられましたよ。駆け込み需要って様相が加速しつつある今日この頃。

リミット工場もフル稼働です!!






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