貴重な体験その3

「5回目のお知らせなんですね。」

骨髄バンクに登録して18年。
提供できる方がいるかもしれないと、連絡をもらった回数です。
妊娠中だったり、子どもが小さかったり、服薬中だったりで、気持はあってもなかなか採血、面談までは行かなかったのですが
5回目にしてようやく進めました!
が、5回も連絡がある、ということ自体がとってもとっても稀なことらしく、登録のほとんどの方が一度も連絡がないまま何十年も過ぎていくそうなのです。
私の持つ白血球がよっぽど特殊なのか、オールマイティーなのか!?はわかりませんが
一般の人は立ち入れないゾーンの廊下を通って、個室に入り
担当コーディネーターさんからマンツーマンで詳しい説明を受け、担当の先生からも直接説明を受けました。
やっぱり先生の説明は、わかりやすいですね。
小冊子に文字で書いてあっても、やっぱりピンとこなかったり、こ難しい専門用語は飛ばしちゃいますしね^^;
それからじきじきに、採血の部屋まで先生に誘導していただき、
皆さんが見守ってくださる中、6本近い容器に私の血液が次々と入っていきました。(数えると貧血になりそうだったので、あえて数えませんでした^^;)
またこの採血をしてくださった方が、大きな病院でよくもまぁ、って感じですが
先週末同じバスでP連の大会に行ったお母さん^^
「世間てせまいわねぇ」と笑いながら、リラックスして採血していただけました。
この血液検査も、普通ではなかなかしていただけないような精密な検査だそうですから、普段なら見つけてもらえない何かも、見つけてもらえる事もあるかもしれないようです。
結果が出るまで約一週間。
貴重な体験は続く、になるといいのですが・・・・・
大きな台風が接近中。
皆様、どうぞお気をつけくださいませ。

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