携帯と銃

いきなりハードなタイトルですが、少し考えさせられる事件が身近に。

学校帰り、誰かがついてくる気配。
横道に入っても、信号でダッシュしても、やっぱりついてくる。
これはきっとつけられてるに違いない!よし、近所の店に入らせてもらおう。
ん、お客さんと話してる。悪いかなぁ。 (ここ、間違ってるのよ!!入って頂戴よねぇ(ーー;)
仕方ない、ダッシュで自転車置き場へ、そして裏口から入って、階段で家まで駆け上がる!!
ってことをしたのは、長男君。
正面玄関には、悔しそうにこぶし上げて叫んでいる中学生の姿。
かなり怖い思いをしたようです。
「じゃけ、母さん、携帯がいるんだよ。携帯買ってよ。」
「そんな時、携帯で、ぴっぴしてる間に襲われちゃうよ。とにかく店にまずは入らなきゃ。」
「いや、携帯持って話するふりしたら、マズっ、ヤバって思って逃げるじゃん。」
「なるほど・・・・・・って、待ってよ、それってアメリカでこの間続いた事件みたいに、銃で襲われないために銃を持っておくみたいなもんじゃん!?」
大げさすぎ?!
自衛のための携帯は、『有り』 なんでしょうか。
いつの世も危険というものは、身近に誰にでも潜んでいるものです。
遭遇するか、しないか、かわせるかかわせないか、必然なのか偶然なのか、誰にもわからないことですが・・・・・・
自分自身も、大なり小なりそんな怖かったり危険な思いはしたことがありますが、自分のことよりわが子のことって、やっぱりなんだかアレコレ考えてしまうものですね。

コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業