念じる母

長男君のお受験が今日終わりました。

帰りくらい迎えに行こうか?
と、提案はしましたが、「いいよ、いいよ。帰れるし。」
あっさりと笑顔で断られ
一人で行き、一人で帰ってきました。
やっぱり親同伴か塾で集団で来ていたらしく、塾に行っていない彼は全くのフリー。
「何でみんな親が着いてくるん?べつにおらんでもええじゃん。」と、長男君。
受けるのは本人ですから、オープンスクールだの模試などで行き方さえ知っていれば
親の面接がない限り、特に親は必要ありません。
長女の時もついて行かなかったら、周りにビックリされ・・・・・なので一応今回は申し出てみましたが
本人もいいというので、言葉通りついて行かなかったら
同級生のお母さんに「あら~今日も一人なのね」って言われたらしいです^^;
「母さん、冷たいお母さんって思われとるかもしれんじゃん、説明しといてよ。」
なんて、笑って話しましたが、もちろん気になっていないわけではなく、今日は何度も時計を見ながら心の中で手を合わせてました。
長女の時はそんなことすらしませんでした^^;なんなんでしょうね。彼女には変な信頼感があり、どうぞ、ってお任せできちゃうんですけど
長男君は、どこか心配で、でも目に見える手の差し伸べかたは好まないこともわかっているので、あまりそれもできず
心の中で念じるのみ。
彼にとってより良い道が拓けますように・・・・・・・

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