冷戦

昨夜から長男君と冷戦状態が続いています・・・・・

宿題をリビングのテーブルに広げてやっている長男君。
普段は帰ったら時間割まですんでお風呂にも入ってる、なんて事がこのところずっと続いていたのですが
今日は久々に早かったので、宿題をしているのをたまにに見てしまうとアレコレ言いたくなるもの。
漢字をざっざかざっざか書いているので、ちょっとちょっと、丁寧に丁寧に、ゆっくりゆっくり、と声をかけると
「うっせぇ!」
なにっ!!!!!!
「今誰に言った????」
「うっせぇ」と今度はつぶやくように。
「うるさいんだったら何にも言わないでおこうか?ここにいるのに何にも言ってもらえなかったらどんな気持ちになるかわからない?」
「わからん」
「じゃあ、解らないんだったらやってみてあげるよ。一切母さん何も言わないから。」
ということで、ご飯中にうろうろしようが、洗濯物を入れまいがこちらも意地があるので一切何も言わず、目も合わすこともなく、夕飯も過ぎお風呂も入りとうとう寝る時間。
本ももちろんほかの二人にしか読みません。
読み終わって電気を消したところでそろそろ和解を持ちかけようかと思っていたのもつかの間、ついお互いに寝入ってしまいました。
あれれ、寝てしまった。どうしよう。もし結構傷ついていて、おねしょとかしちゃったりして・・・・
で、朝。
もちろん起こすこともせず、ご飯に呼ぶこともなく、でも彼も意地があるのか黙って自分で支度をしています。
あ、おねしょもしていませんでしたし、何か言いたげでもなく・・・・・
着替えたところで「ねぇ、何にも言ってもらえないし、何にも言わないのってどうだった?」
無言
「しんどくなかった?」
無言
「どっちがいいの?」
「・・・・・どっちでもいい。」
なにっ!!!!!
「わかった、どっちでもいいんだったら母さんはやっぱり何にも言わん!」
私も大人気ないですねぇ。
でもなんだか引くに引けず、かといってうやむやにもしたくないのでいまだ冷戦は続いているのです。
さてはて、どこでどうきっかけを作れるでしょうか・・・・・

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