家族写真

先週家族で七五三参りをしました。

お休みの日ですし、神社はお祭りの真っ最中でしたからきっと七五三のお参りも多いと思いきや、出会ったのは二組ほど。
あちこちで「ホラ、七五三よ。かわいいわね~」、なんて言葉を拾い集めては母は心でニンマリ。
完全に親馬鹿ですね。
でもかわいいものはかわいいんですよ、許してやってください。
女の子と違って袴は歩くのに多少すそを踏んだりの不便さはあるものの、さほど難しくはないですよね。
着た直後はおなかが苦しい、なんて言ってましたけどしばらくすると慣れたようで、結局昼からずっと夜まで着たまんま。
さすがに最後は着崩れましたけど、えらく気に入った様子でした。
みんなで写真館で記念写真を撮ってもらいました。
スナップ写真もいいけれど、やっぱりきちんとしたかたちできちんとした写真を残しておきたくて、節目の大きな行事にはなるべく撮ってもらうようにしています。
背広をびしっと着たかっこいいおじいちゃんとの写真を、できるだけ撮っておいてやりたい気がするのです。
子どもたちも緊張して硬い表情ではあるけれど、またそれが何だか空気がよく伝わって悪くないと思うのです。
ああいう写真はなぜかできるまでに時間がかかることと、値段がとっても高いことは腑に落ちないこともないのですが・・・
長女の百花のお祝いで初めてみんなで写真を写してもらい、出来上がりを取りに行くとき、一万円札がお財布に入っているから大丈夫と思ったら大間違い。
値段を聞いてあれ~っ!!また持ってきます・・・・と冷や汗をかいたのが10年前。
それでも次は末っ子ちゃんの入学式ね、と今から楽しみな母でした。

コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業