葬儀の朝

年末は寒さの厳しい日が続きましたが、そのあさは朝日が優しく射し、とても穏やかな朝でした。

10時からの葬儀でしたので、9時ごろから親戚の方が少しずつ来られて、お互い目が合うだけで、またしばしの涙。
でも、みなさん式場に足を踏み入れられると、「まあきれいなお花と、たくさんの懐かしい写真!」と目を細めてくださいました。
昨晩ですっかりお酌が上手くなった末っ子は、立飯の際、みんなにお酒を上手に振る舞い、和やかな空気を作ってくれました。
最近は精進料理ではなく、魚や卵が使われたりするのですね。
確かに精進料理だと今の私たちには物足りない感じはありますけれど、以前組内のお手伝いをしたときも、かまぼこや卵焼きがありましたが、なんだか違和感があるような・・・
昔はこれらも、隣近所の方々が集まって用意されていたんですよね。
スミマセン、2日前から末っ子がインフルエンザになり、私も夕方から鼻がムズムズ、寝たような寝ていないような二晩でしたので、今日はこのあたりで失礼いたします。

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