お墓参り
「こんな寒い時に葬式に来てもらうのは申し訳ないのぉ」
「そうよ、じゃけもうちょっと頑張らんと」
そんな会話をしたことが、思い出される今の時期。週末に父のお墓参りに行ってきました。
毎回お墓参り、というより墓掃除、庭掃除、で汗だくになるのですが^^;今回も漏れなくドングリ達が歩くたびに、プチリ、パチリと潰れては
あぁ、また地面に更に埋もれていくのね…と
砂利に入り込んだドングリ達を一粒一粒根気よくつまみ出す娘に、「要領が悪すぎじゃ~、もっとドンドンいけ~」と叫ぶ旦那さま。
草が生えるのを防止するためと思われますが、大きめの砂利と細かい砂利とあって、どっちの砂利にしてもドングリとの相性は最悪で、この施行を提案した業者さんが
少々恨めしくもありますが、これも修行修行、と3人で頑張りました。
コロナでお盆も帰れなかったし、この年末年始にお墓参りに行こうと、行きたいと思っていた人も、沢山おられると思います。
人の来ないお墓は、本当にしょんぼり寂しげです。荒廃していく一方のお墓も少なくありません。
今年はそれが益々加速しそうですね。こんな状況です。高齢化も進みます。
代行サービスも、全然ありだと思います!ちゃんとビフォーアフターを報告してもらえたりするようですよ。
お寺にも事情を説明してお願いすれば、お線香を立ててくださるはずです。
末っ子が小学生の時、作文に書いていました。
「墓掃除は大変だったけど、きれいになったお墓は、お風呂上りみたいにさっぱり見えました。僕もいい気分でした。」
またみんな揃っていくから、まっててね~。
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