今一度

この春から社会人になった甥っ子。

北海道で6年間学生生活を過ごし、コロナのこともあって春に実家に帰ることなくそのまま勤務地東京へ。

そして夏も帰れず、結局この様子じゃお正月も1人(とは実は限らないかもしれませんが!?笑)で迎えることになるようです。

そんな地元に帰れない人の為に、一人用のお節料理の案内を夏の終わりに渡された時には、いやいや、そんな、って正直思いましたけど

今となっては、それもそうだよね、って思います。

かといって、お節料理を今の若い子が食べたいかどうかは嗜好にもよりますが^^;私も思い立って、甥っ子の一番の好物を送るようにさきほどポチッとしたところです。

私の姉である母親が4歳で亡くなってから、いろんなことを乗り越えてきた彼なので、今のこの状況も彼なりにクリアしつつ、それなりに暮らしているようですが

お正月に、歳の近いうちの子達、いとこ同士で、なんだかんだ話している時の彼はやっぱり楽しそうで

親は聞けないことや、親には話さないことも、従兄弟や叔父、叔母には聞けたり言えたりすることも大なり小なりあるじゃないですか。

そういう時間がお正月やお盆ですよね。

それはそれは寂しいお正月になるのか、ここでグッと堪えて山を少しでも低くした状態のお正月になるのか・・・・

今一度、気持ちを引き締め直す時のようですね。

 


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