喪中ハガキ
喪中ハガキが、届く頃となりました。
あぁ、そういえば、と思い出す方もおられれば、ハガキで初めて知る、という方もおられます。
多くは、祖父や祖母、段々ご両親も増えつつありますが、高齢の知り合いの方だとご兄弟であったり、直接は自分が知らない方のほうが多いのですが、
時に「え!!」知らなかった・・・・
ということも増えていますよね。今年は特に多いのではないでしょうか。
家族だけで、すらも叶わず、同居している人だけでという事情でしか見送れなかった方々も少なくなかった今年。
自身でわざわざ知らせるのも、なかなか難しい訃報をこうやって年末にお知らせできるこの喪中ハガキ、って結構大事な役割じゃないのかな、とつくづく思う今日この頃。
でも、はっきりいってとても形式的で、画一的。
あくまでもお知らせですし、凝りたいことでも無いかもしれませんが、なにか気の利いた、というのも変ですが、でも何かしらもう少しオリジナリティの出せるお知らせも
あってもいいんじゃないかなぁ~とか。
去年もこんなこと書いたかなぁ~。でも今年はより一層知らなかった訃報が多いと思うし、きっとこれからも増え続けるであろう、後から知る訃報。
ご遺族側も、知った側も、それぞれの胸の内を示してキャッチボールが出来るなにか。
必要性が増してきそうですね。
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