気になる年頃

私、A型なんですけど、自分ではかなりアバウトでとても几帳面とは思っていなかったんですけど、娘の切った玉ねぎを見たり

授業の為のアレコレの制作物を作る過程を見ていると、あ、やっぱり私ってA型かも。案外几帳面なんだわ、と実感。

玉ねぎって、微妙に茶色い皮部分とか切り方によって一部残ったりするじゃないですか。芯の部分もあるじゃないですか。

あまり思い切って上下バッサリ切るともったいないし、ケチ人間なんでギリギリの所で切りたいし、でもそこで皮部分残ると、そこはそれだけピックアップしてカットする私。

食べてて、口の中でちょっと残るあの感覚いやでしょ。

週末頼んだ娘カットの玉ねぎはちょいちょい茶色い部分残っててもそのままバサッと、タッパーに入れてあり、芯の部分が取り切れてなくて繋がっているのも多数^^;

帰ってきた娘に、口に残るしもうちょっと気を遣って切るようにと注意したんですけど、「そのくらい少々問題ないよ、大丈夫でしょ」と^^;

その夕飯後、ようやくひと段落、と思っていたら娘から「ちょっとちょっと、来てみて」と呼び出され、「ちょっと一緒に考えよう」、って諸々を提示されまして、

「いや、考えようじゃなく、お願いしますおかぁさま、でしょ。」と言いつつ、もう娘のペースに巻き込まれ、あれやこれや一緒にする羽目に。

で、そこでも本人は正方形に切った、っていう絵が描かれた紙が。いやサイズバラバラじゃん、ってしかもハサミで切っているから、切り口がギザギザになってて美しくない。

いや、カッターならば重ねて切れて早いしキレイなのに・・・・って思う人とそうまで思わない人と、やっぱりいろいろですねぇ。

「一回使うだけなんだから、そんなに手間ひまかけられない!」という考えももっともなんですけど、気になる私はカッターで切り口を揃えたり、下書きの線を消したり

おまけに、10時過ぎに塾から帰った弟にお疲れ~頑張るねぇ、って褒め称えつつ、「膝を叩いている所と、手をクロスさせて肩を叩いている絵を描いて~~~」と笑顔で懇願。

私たちの共同作業を見つつ「オイオイ、一人暮らしじゃったらどうするつもりじゃったん。」と苦笑しながら夕飯を済ませると

お小遣いにつられて描いてやっておりました、が、またこれが上手いので

「なるほど~、膝わかる~クロスちゃんとしてるし~上手過ぎ!」って夜中の感嘆の声。「うるしゃ~、はよー寝ぇ!!」と父の怒りの声^^;

「弟が描いてくれたんよ~、って仲がいいアピールもしとくけぇ!!」って調子のいいことを言いながら、人を使うの上手い奴だよな

とま、これも几帳面さは無くてもある意味特技ということで、いいのか!?とか。

それぞれに得手不得手があるわけで、良さを伸ばそう!!という世の中ではありますが、久しぶりにまた一緒に生活し始めて、否が応でもあれこれ目に入るものですから

歳も歳ですし、親としては多々気になることだらけの今日この頃でございます。



コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業