敬老の日

昨日の敬老の日。

我が家には私自身も旦那さまの方にものおじいちゃんおばあちゃんは勿論、父母もすでにいないので、子どもたちにとっても直接祝う人のいない特別なにってこともない日。

横浜にいる娘のバイト先はデパートのレストランなので、この連休はそれと思しき家族連れでにぎわっていたそうです。

「こっちの孫たちはね、はい、って化粧品とかプレゼントするんだよ。なんか、へ~流石って感じだよね。

お手紙でいいと思うけど。」って笑いながら教えてくれました。

ほ~、なるほど、って思いましたよ。私が子どもの頃のおばあちゃんの多くはは、ザ・おばあちゃんで(笑)化粧とかほど遠くなかったですか?

それでも何がいいか必死に考えて、針の糸通し器とか、髪をまとめる櫛とか、靴下、とかひざ掛けとかお年寄り向けプレゼントのライナップってそんな感じでした。

でも、今のおばあちゃん達はまだまだ美容にも健康にも前向きというか貪欲というか、どこからおばあちゃんとするか!?にもよると思いますが^^;

美容液とか、パックとか、高級ハンドクリームとか、ヘッドスパのチケットとか、お試しエステとか、確かにそういうモノも有りですよね。

子ども達が幼稚園や保育所で作って帰った、手作りのアレコレも愛くるしくていいですけど、幼少期を過ぎるとそれも無くなり、ホント悩みますものね。

長男君が幼稚園で簡易な白いエプロンに絵を描いてきて、おばあちゃんにプレゼント渡しに行ったはずなのに、そのまま持って帰ってきたので聞いてみたら

おばあちゃんの声真似をしながら、「まぁ~。ありがとねぇ。でもこりゃ~いらんわぁってゆうちゃった」ってそんなにショックそうでもなくあっさり帰ってきたことがあって

「あら、じゃぁかぁさんがもらうわね~ラッキ~ラッキ~!」とさりげなく流したんですが 、今でも思い出したら笑えて笑えて仕方ないんですけどね。

悪意のまったくない、天真爛漫な人だったんで、私もそういうのもありかも~って全然笑えたし、その声真似の様子も今でも可笑しくて、忘れられない敬老の日の一つ。

みなさんは、どんな敬老の日の思い出がありますか?








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