珍しいお客様

今週は、あちこちから新年のご挨拶の方々の来客が続いていますが、そんな中珍しいお客様。

とある国立大学の学生さん。

「備後地域におけるワーキングウェア業界の産業構造の実態について」というテーマで卒論に取り組んでいるということで、

いつもの逆バージョン、取材を受ける側となりました。

それにしても、非常にしっかりとした取材申し込みのお手紙で、設定されている質問内容もよく考えられていましてね

業界にいると、忘れたり気が付かなくなってしまっているいろんなことを、気づかせてくれる貴重な時間となりました。

こういう若者が、繊維業界に入ってくれればなんと心強いことか!!と思った次第です。

(でも就職先は、別業界でしたが・・・・・^^;)

弊社代表の話にも熱が入りまくり、なんとなんと3時間にも及んでおりました。

しかもすぐにこれまた立派なお礼のメールも届き、即サイボウズにて回覧されました。勿論大学が今時はちゃんとそういう指導も含めてしているのだとは思いますが

感心しきり。 新年早々、とても爽やかな風が吹き抜けて行ってくれたことに、感謝です。

まだ何ものでもない、まっさらな学生さん。楽しみですね。

社会に出た彼らを、染めていくのは私たち一人一人。責任重大です。



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