車中にて

日本を縦断して台風が過ぎて行きました。

久し振りの全員集合のプチ旅行は、台風と共に^^;

車に乗って流す曲は、常に父最優先。おかげで!?子ども達は年齢の割に古い曲をよくたたき込まれているので、年配の人たちに可愛がってもらえる、という術を

自然に身につけることができて、ま、それはそれで結果オーライなのですが 笑

それでもやっぱり年頃ですからね、好きな曲が聞きたいもの。なのでここ最近は結局車に乗ってもそれぞれがイヤホンをつけてそれぞれの世界へ。

それは絶対に避けたかったので、今回は何やらよく私には解んないですけど何かを繋げて、好きなな曲がカーオーディオから流れるように末っ子ちゃんが設定してくれまして

順番にリクエストをして末っ子ちゃんが検索して流してくれましてね。

そのそれぞれのセレクトに、ほ~、そういう曲を聞いているんだ、そういうジャンルもあるんだ、へ~こういうのが趣味だったとは、と

ラップの曲も今回初めてちゃんと聞いてみて、歌詞の面白さやある意味の深さや、時にはなんじゃそりゃ、とも思いましたが

負うた子におしえられ・・・・といった心境でしょうか。いつの間にかみんな大きくなったのねぇ、と。

ある曲が流れてきたとき「かぁさん、この曲を歌ったら、そんな歌を歌うもんじゃありません!!ってメッチャ怒ってたよね。」と長女と長男君が笑いながら言いましてね

「え~、かぁさん、そんな歌を歌うことに、いちいち文句言ってたっけ??」 とすっかり忘れていましたが

子どもが小さい時には、やはり美しい日本語を身につけさせたく、確かに童謡をせっせと歌ってきかせていたし

テレビにお守りを任せるのは、出来るだけ避けようとか(結局任せてましたけど^^;)

見せるとしても 基本教育テレビで、それでも天才テ○ビ君とか、時々眉をしかめていたような気がします^^;

「ま、小学生で意味もよく解らずノリで歌ってたけど、小学生が言うセリフではなかったと今では解るけどね。」と笑ってくれてましたが

自分としてはおおらかに育てていたつもりでいましたが、結構私、怖くて細かいことをあれこれ言っていたそうです。

いや~記憶っていい加減ですね。っていうか自分も必死だったんでしょうね。当時。

ま、そんなこんなで嵐の中の車中も、昔あーだった、こーだった、とかワイワイと。

さりげなく「案山子」をリクエストしながら、そういう気持ちってことよ、とか伝えたりなんかして過ごすことが出来ました。

「金たのむ、でいいんじゃ」と切り返されましたけど 笑

ありがたや、ありがたや。今日からまたそれぞれの地でそれぞれにて。

また頑張れますね^^
















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