最後のおつとめ

本日は午後から最後のおつとめ、年度最後の役員会に出席してきました。

会計報告など詳しい内容を聞きながら、改めて、なるほどここから出してくださっていたから野球部の大会などで

親の負担はあまり無く過ごせていたのだと、納得というか感謝というか、こうやって成り立っていたのね、とよ~く解りました。

全国大会に行くって、学校の知名度も上がるし、生徒たちのモチベーションも上がるけど、財政的にはそりゃ、しんどいよね、という事情もよ~くわかりました。

野球部とかコーラス部とか、大所帯が動くのと、文化系とか個人種目の少人数が動くのとではおそろしく費用が異なるし

たまたま大会が地元なのか、はたまた東京、とか福岡、とか仙台とか遠くなると・・・・・・ねぇ^^;

なのに、勝手なもので近くだと残念がったり、東京に行きたかったよね、とか言っちゃうんですよね、好き勝手に^^;

会議で積極的に質問や挙手があるわけではなく、聞いて、拍手、というありがちな流れではありましたが、それでもやはり人数が揃わないと成立しないわけで

律儀に出席した元高3生保護者はほとんどいませんでしたが^^;

それでも、この間受けたセミナーで、学校や地域の役員は、未来への贈り物なんだ、というお話がありまして

すごく納得できたんですよね。

子どもが成長した時に、思いもよらない人から「あんたのお父さんと、役員を一緒にしていたんだよ、いろいろお世話になったんだよ」

そんな風に言ってもらって、助けられたり支えられたりすることが、実際にあるんだと。

本当に信じられない事件が起きてしまって、益々挙手しにくい状況になっているのも事実でしょうけれど

出来ない理由を並べ立てるのだけは、やめられないかなぁ、と思います。いろんな事情があるのはみんななんですから。

学園に、もう足を運ぶことは無いであろうと、長男君の下宿先に大きなメタセコイアの木があって、やたら喜んでいたのはこのことね、と

校舎前のメタセコイアの木をパシャリ、と撮って、送ってやりました。

ちょっとセンチメンタルな気分になっていたら、思いがけず即ピンロ~ン♪

「寝袋と電卓が欲しいです」という一文。

電卓くらい、生協で買ってよね。メタセコイアには一言も触れず・・・・・まったくもう!!

コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業