W入学式


しばらく予告なく途切れてしまっており、失礼していました。

生地に問題がありそう!!ということで急遽二日間寒い寒い倉庫にて、黙々と検品作業をしておりまして(お陰様で思っていたよりも問題は少なく、不良品は除けることが出来ました)

そして週明けから入学式に参列させてもらっておりました。

月曜早朝から昨夜まで、制服リニューアルの打ち合わせと、情報交換と、HPの今後の内容検討など勿論、合間にはちゃんとお仕事も入れつつ

長男君の大学の入学式と、私の実の姉の大学院入学式と、それぞれ異なる大学の入学式へ。

娘の時もそうでしたが、学校名や入学式の看板が出ている所での記念撮影の行列はすさまじく、後ろの人にお願いして親子で並んで撮ってもらえたものの

あぁ、なんて人物が小さい^^;けど、撮り直してもらうのも申し訳ない長蛇の列。駆け足で退散。

中にはおじいちゃま、おばあちゃまもご一緒の家族も少なくなく、気持ちはわかるが、この列だから、一家族2シャッターまでにしようよね、みたいに思いたくなるご家族もちらりほらり。

大学院の方は、さすがに保護者はあまりいないんじゃない?と思ったらこちらもご夫婦や家族総出という一群もいらっしゃって、ビックリ。

なんなんでしょう、大学院ともなると保護者の方々も自慢げ、というのとはちょっと違ってて、なんだか、誇りを持って参列している、っていうようなオーラが出ていたように思います。

テレビや映画の撮影とかでよく使われて、普段はなかなか入れない会場での入学式だから、せっかく関西来ているなら見に来たら、ってことで紛れさせてもらったのですが

その誇らしげな家族の方々を見ていると、もし父と母が生きていたなら、どんなに喜んだことだろうかと。どんなに胸を張って姉のことを見つめていただろうかと。

もしかしたら私はその名代としてここに来るようになっていたのかな、と。

大学の先生たちに、「先生」 と呼ばれている姉をみて(一応姉も先生なので)、そんな立派な人になっていたんだと、今までも自慢の姉ではありましたが

昔からほわ~んとした不思議な姉ですけど、やっぱりずっとこの仕事を続けてきて、いろんな結果を出してきてたんだ、と改めて見直しちゃったりして

にこやかに談笑している姉を、少し離れたところから、それこそとても誇らしく眺めておりました。

さ、間もなく小中学校も入学式ですね。

本人より親の方が、期待よりも不安が大きいであろうスタートの時期ですが、(かくいう私も長男君に対しては心中はまさに、そうです^^;)

転ばぬ先の杖にならないよう、グッとこらえて見守ってまいりましょう。











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