坊主頭の効能!?

秋の一年生大会で負けた日から、一段と時間をかけるようになった長男君の夜の素振り。

早くご飯食べればいいのに、と思うのですがそこは彼も頑張っているところなので、長男君が戻ってくるまで待っています。が、昨夜はそれにしても長いなぁ・・・・・と思っていると、

手にチョコレートを一袋持って戻ってきました。どうしたんそれ!?と聞くと、いきなりしゃがれ声でお年寄りのモノマネが始まりまして

「ホテルで待ち合わせをしたんじゃけど、ホテルの名前を忘れてしも~て、夜の道はわからんし、どこかいねぇ。」

ということで、長男君はホテルまで案内してあげたらしいんですね。

しかも、その人の車に乗って^^;

「あんたさぁ、それって誘拐されるパターンで、乗っちゃだめでしょ!」って笑いながら思わず言ってしまいましたが、おばあちゃんだったらしく、ホテルまで助手席でそこ曲がって、そこ入って、と誘導し

ホテルの名前も覚えていない、ということだったので、ここで聞けば分かると思いますよ、と フロントまでついていってあげたそうなんです。

そしたら、お礼にとチョコレートをくださったらしい^^;

フロントまでついていってあげたくだりを聞いて、あらぁ、気が利くなぁとちょっと感心して、いいことしてあげたねぇ、と褒めたんですけどね。

彼、1週間前にもね、車になかなか戻ってこないから変だなぁと思っていたら、見知らぬおじいさんを連れてきて、「乗せてあげて」

どうやら、これもまたなんだかよく解らないけれど話しかけられて、足が少し悪くて、すぐそこの角のコンビニまで乗せ欲しいとたのまれて、いいですよ、という話にまとまったらしい^^;

道中話をしていると、この辺りじゃ有名な会社の会長さんだということが判明したんですけどね^^;

ずっと前にも、何か助けてあげて、お小遣いを握らされていやいいですいいです、ってなんかあったよなぁ・・・・

なんなんでしょうね、坊主頭って話しかけやすいんでしょうか。彼の出すオーラにおじいちゃん、おばあちゃん受けする何かがあるのでしょうか。

おばあちゃん、無事東京から来るというお友達に会えていますように。。。。。


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