マザコン vs ファザコン

長女の報告によると、私が出張中の時、回るおすし屋さんで

「母さんが、もうすぐ帰ってくるぞ!」(父)
「やった~!」と両手を挙げてくれたのは末子ちゃん。^^
「マザコンが~」(父)
「違うよ、僕、ファザコンじゃし~」(末っ子)

急に目を細めて、かなり嬉しそうな父、そして小声で尋ねる、末っ子ちゃん

「ねぇちゃん、ファザコンって、何?」
「お父さんのことが、大好きなことよ。」 
「アレ、じゃ、ボク違うし」
「どういうことなら~!!」
「あ、ウソですウソです、大好きですぅ~」
「うそつきめが~!!」

な~んて会話が繰り広げられていたそうです(笑)

マザコン、の意味は知らなくて、でもからかわれているというか、けなされているというか、そういうニュアンスは感じていたらしいけど

マザコンの語源も知らないわけだから、ファザコンの意味だって知らないですよね。

出張直前まで、末っ子ちゃんは学校の野外活動、私が帰ってきた日はお友達のおうちにお泊りしていて

1週間ぶりくらいの再会を昨夜ようやく果たした私たち、だったんですけど、やっぱりちょっと大きくなっていて
「久しぶりに、一緒に寝てあげようか~」の誘いに

「さすがに、もうボクも5年生じゃし~、それはもういいでしょう。」と、
 やんわりお断りされちゃいました^^;

ごく自然なことかもしれませんが、ちょっぴりやっぱり寂しいなぁ。
いやいや、受け止めねばならないことですね。

園長先生がよくいわれてました。
子どもは親の所有物ではないのです、と。






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