フェアリーさん

妖精が棲む樹ともいわれている「がじゅまる」の小さな鉢植えが、玄関にあります。

子どもたちの歯もほとんどが永久歯になってきて、フェアリーさんの大好きな子どもの歯をプレゼントする機会はここ最近無いのですが
長男君は、ある時からセコセコと1本ずつ100円銀貨と交換するより、一気に儲けて?やろうと、歯を溜めていっては
「今これで500円」、「みてみて、とうとう1000円分♪」
なんて、自分の歯を数えてはニマニマ^^;
でも、その長男君、りすと一緒で溜めたことを忘れているようで、多分その歯を入れたつぼの存在も忘れているし
どこにそれを置いているかなんて、考えたことも無さそうです。
フェアリーさんの話から、がじゅまるの木のことを教えてくれたお花屋さんからのメールで、ふと歯のことを思い出したんですけど
がじゅまるの木のそばに、その長男君の歯の入った小さなつぼ(というより、どうみてもかなりの芸術的作品か、かなりの不器用さんかっていう、ただの長男君作ひんまがった筒ですが・・・)
置いてるんでした。
もしかしたら、我が家の玄関はフェアリーさんたちの溜まり場、失礼、憩いの場になっていたのかもしれないと、一人想像して笑ってしまいました。
帰ったら長男君に、「歯、どうしたんだっけ~?ちゃんと持ってんの?」なんて聞いてみましょう。
そういえば!!っていう焦った顔が目に浮かびます^^

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