小うるさいおばちゃん妄想

8月1日のいつもの月次祭は、平均年齢がグッと引き下げられました。

というのも、土曜日ということもあり、可愛い赤ちゃんを連れたお宮参りが何組かおられて、間違いなくその子はゼロ才で親も20代や30代。

我が家も娘と息子も久しぶりのお参りだったので、全体がいつもと違って若々しい空気に包まれておりました。

そんな中、待っている間ちょっと我慢しきれなくて、足をドンドン踏み鳴らしながら走って待つ赤ちゃんのお兄ちゃんの姿も

それはそれでアルアルだよね~って理解しつつも、そこ、おばあちゃんでもお父さんでも、待っている間ちょっと別の場所で気分転換させてあげようよ、とか

いや、お参りにそんな艶めかしいノースリーブに素足はいかんでしょ、とか、

おばちゃんコメントがググッと込み上げたりもしましたが^^;

いらぬおせっかいだよね、ということで

息子に、「子どもを静かに待たせる工夫を、親が考えてするんだよ~」、と。

娘に、「こういうお参りや他所のおうちにあがるかもしれない時は、カバンにソックスか、せめて浅履きでもいいから、何か入れておくのよ~」と。

でも親も、足音がそんなに中に響いているとは知らなかったんでしょうし、子どもが走るのはごく当たり前の現象。悪気なんてこれっぽっちもありません。

素足の方々も、きっと夏だからサンダル、と思っただけ。規則ではないわけで、素足で上らないでください、って書いてあるわけでもなく、誰に咎められることではありません。

マナー的にどうなん?であって、それも諸説ありだしそれぞれの解釈でもあったりで、一概にはどうこう言えないですよね。

でも、ちょっと知っていると堂々と振舞えるというか、え?もしかして!?って恥ずかしい思いをしなくていいんですよね。

かくいう私も新婚旅行でとある教会に入る時に、膝がでるくらいのキュロットを履いてて現地ガイドさんに、あ~。ちょっと肌が出すぎてるから入れないかも、と言われ

厳しい教会では肌の露出はダメなんですよ、ってへ~なるほど確かに、と学習したこと。教えていただいたからこそです。

ただ、知っているか、知らないか、というのと気が付くか気が付けないか、はまたなんかちょっと別モノかもですね。学習や知識、経験の差だけではないようにも思います。

本人ではなく、親や親戚、ご近所や地域、取り囲む周りがそういう風に育てていかなくなっている、周りにも原因の一つがありそうですよね?

でも、小うるさい知らんよそのおばちゃんには、なりたくないし~というのも正直な気持ち^^;

あ~いつか来るかもしれないお嫁さんに私、そういうの言えるんだろうか!?とか 笑

全く当てもないのに、そういうことを妄想したりした、月次祭の一コマでした。










    



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