だめじゃん、私

駅前で、白い杖をお持ちの女性がいて、チケットを発券したりして用事を済ませてパン屋さんに寄ったら

またその女性がいらしゃって、なんとなく時々に気に留めていたのですが、何か手助けをすることはなく

イートインできるお店で、トレイを元に戻すのが大変かも、と思った時にはすでにちゃんと戻されて

結局私は何もできなかった、というかしなかった、というその直後

お店の若い、二十歳くらいの女の子が、いつの間にかさりげなく近くへ寄って腕を貸して「出口へご案内しますね」とごく自然に案内をしていました。

あ~、すごいな、ステキだなぁ、と女の子が女神さまみたいに見えて、気には留めながらも結局な~んにもしなかった私が自分でなんか、はい、ブ~~ッて感じで情けなく

気に留めてたんなら、動けよな、と思いつつも、割と若い方だったのでどこまで手を差し伸べて欲しいかってあるよな、とかも思っていたことも確かで

そこが、へんに大人というか、気をまわし過ぎているんですよね、きっと。

発券のシステムがよく解って、次回からもこれなら大丈夫、と足取り軽やかだったのが一気にトーンダウン。

即行動、とか言いながら今日はだめじゃん、私。でした。

そんな帰り道、娘からの報告で、即行動を起こしていて先方に快諾いただけていたようです。そんな日もある。けど、負けずに頑張ろ~!!











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