すごいよ、たっちゃん

太陽に向かい歩いている限り 影を踏むことはない そう信じて生きている

「おぉ~、なるほど、確かに!そうだね、いい詩じゃん!!こういう歌詞だったんだ、知らんかった。」

「そりゃ~、天下の阿久悠じゃけぇ。」と、我が曲の如く自慢する旦那さま。

と、これはいつもの月次祭に行く道中の車中で交わした会話。

そう、これは私にとって、たっちゃんこと西城秀樹さんの『若き獅子たち』の最初のフレーズの歌詞なんです。

ファンだった、と告白したものの前回もそんなに曲を知っているわけでもない、と書きましたが、この曲もなんとなく覚えはあっても、さび部分くらいしか歌えない^^;

なぜか、あれ以来私よりも旦那さまの方が、えらく西城秀樹ファンになって、若き獅子たちを、やたら聞いたり歌ったり。すごい影響力。

残念なことに、いろんな評価って、亡くなってからとか、廃止されると決まってから、とかになるとにわかに一気に盛り上がって

もう少し前に、もっと評価されたり足を運んでいれば、続ける道もあったかもしれないのに、とかいうことってたくさんありますよね。

人の場合は、何時亡くなるかなんて、解りやしないので特に難しいですけど、それでもこうやって、曲を思い出し、シーンを思い出し、口ずさんでもらえるたっちゃんは

やっぱりすごいスターだったのだなぁ~と、嬉しくもあり、また羨ましくもあり。

人の心に残れる、ってね。かく在りたいなぁって。。。。。

そういう生き方をどこまでできるでしょうね。太陽に向かって、影を踏まず人を羨まず妬まず、信じた道を力強く進むべし!!です。




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