その一言が・・・・

文化祭上がりからの真岡鉄道の旅を終え、その翌日再び朝の7時には新幹線に乗っていた私。

真岡からの帰りの新幹線から感じ始めた足の付け根の痛みは、今までに感じたことの無い痛み。
さすがの私もこれはいかんぞ、と思いながらも

この日の新幹線にはどうしても乗らないわけにはいかず、ラストのバスはまさかの立ちっぱのグネグネ坂道。

足を引きずりながら役目を終えて、せっかくここまできたし、市場調査もせねば、と西宮ガーデンズにたどりつきはしたものの

やっぱり、足がつらい・・・・・と、いくつかあるマッサージやリラクゼーション施設がいくつかありましてね、行ってみようか・・・・

いや、初めてのところは抵抗があるし、内容もわかんないし、値段も解んないし・・・・と思いながら、ある店を通り過ぎたとき

「あの~~、お疲れのようでしたら寄ってみてくださいね。」

とあるお店から感じのいい若い女性が駆け寄ってきて、パンフレットを渡して下しました。

見ず知らずの人に、そんな風に優しく声をかけてもらってというか、そんな風に見えたんだとは思いますし、そんな人を癒す仕事だからといえばそれまでですけど

営業目的からくる声や仕草ではなく、なんだか心から大丈夫ですか??って気にかけてくださっている感じがとってもしましてね

私、すごくうれしくなって、ジ~~~ンとしてしまって・・・・・・・でもそのお店には入りませんでしたけどね^^;

でもその女性スタッフさんの眼力というか、通り過ぎる人の様子を察知する能力というか、そしてまた押しつけがましくない声のかけ方というか

あぁ、こういう人がきっとファンを増やしていくのだろうなぁ、と

すぐのお客様にはならなくても、いつかのお客様になると計算ではなく無意識のうちにちゃんと知っているんだろうなぁと

1人感激しておりました。

そのとっさの一言、とっさの行動、とっさに出来るそれらはマニュアルとか訓練とかではなく、その人の資質というか育ってきた中で培われる何かなんでしょうね。

お陰様で足はその後地元の例の左の足薬指を診てくださったところで施術してもらい、嘘みたいに翌日にはよくなりました~!!!

でも、無茶を続けてはいけません、しばらく通ってもらいますよ。ということで明日もまた診てもらってきます!!みなさんも「自分は大丈夫」、という過信にはお気を付け下さいませ<(_ _)>







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