ラスト試合

末っ子ちゃんのソフトボールのラストゲームは、1-4で終了。

この夏の全国大会で二位になったチームに勝ち、ベスト8まで残っての昨日の決勝大会だったのですが、残念ながら次へ進むことは出来ませんでした。

全国あちこちでいろんな大会が行われていたことと思います。この試合が最後というチームも少なくなかったと思います。が、最後まで負けないで終わったチームはごく少数。

多くのチームは、最後は負けて終わります。悔しさや、寂しさや、無念さや、歯がゆさや、いろんな想いが交差すると思うのですが、それは大人の見方であって、理想でもあるのでしょうね。

負けて終わって、必ずしも誰もが泣くわけではありません。

特に小学生は、正直まだよく解らないというか、ピンとこないというか、そういう子もいるでしょう。中には、負けたけど、終わりだけど、泣くようなことじゃないという子もいるでしょう。もう満足だという子もいるでしょう。

うちの末っ子ちゃんのチームは・・・・・誰も泣いていませんでした^^;

親としてはちょっと泣いて欲しかったりするんですけどね。でもきっとこの子達は泣かないだろうなぁと思っていたし、監督もそういっていましたが、案の定泣きませんでした。

親たちもなんでしょうね、まぁよくぞこれだけの試合を親子でやり抜いてきたよ、という達成感というか、ちょっと安堵感というか、もしかしたら勝たなきゃいけない、というプレッシャーからの開放感もあったのかもしれません。

誰もが、お互いに、おつかれさん、ご苦労さん、ありがとう。そんな気持ちだったように思います。

それだけ、親も子も誰か、だけではなく11人ぎりぎりの中で、みんながそれぞれに活躍し健闘し役を担い、出来る事をお互いに力を発揮してきたチームだったんです。

わたしの夏も、本当にこれで終わりなのね。。。。。と母の方がかなり寂しかったり。。。。。です。



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