台風18号

台風18号は、ずいぶんあちこち広い範囲で大きな爪痕を残していきました。

台風で京都や滋賀があれだけの被害にあうとは思ってもみませんでした。おそらく瀬戸内に住む私たちはそんなことになるかもしれない、なんて心構えをもっと持っていないと思います。

ま、大丈夫だろう、だって今までだって何もなかったし、なんて思ってるんです。

今回も命を守る行動を!と言われてもどこに避難していいかわからなかった、という人が多数おられたと聞きます。

避難所として開放していた施設に、誰も来ないままだったところも少なくなかったと聞きます。

しかもあまりにあっという間だった、という声もあったようです。

マニュアルがすべてではありませんし、マニュアルがかえって邪魔になる場合もあるかもしれませんが、でもやっぱり、基本を知っているか知らないか、ということは大きな分かれ道ですよね。

いつ、どこで、だれと、何をしているかも大きな分かれ道です。

台風は予測がある程度ついたり、時間さえ経てば過ぎ去っていくと思っているので、よけいに何とかやり過ごそう、やり過ごせる、なんて思うのでしょうね。

被害の多数出た京都、滋賀、福井県をを中心に 取引をさせていただいているお客様に朝一番、お見舞いのFAXを送らせていただきましたら

早々にたくさんのお返事が返ってきておりました。反対に私たちが元気と勇気をもらえるような、そんなお言葉もたくさん書いてありました。

まだ復旧のめどが立っておられない方も少なくないと思います。正直どんな言葉をかけてよいのやら・・・・・なのですが

まずは、目の前にあるすべきことを、それぞれが一生懸命に取り組む、それだけですね。 そして今回の教訓を次回へと活かす、ここが大事ですね!








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