お化け屋敷

先月末にあった備後吉備津神社の市立祭で、なんと例のお化け屋敷あったんですよ。

わ~絵も多分一緒じゃん!!って近づくとおじさんかマイクを握っていて、あ~やっぱり流石に代替わりしたよねぇなんて思って他を周っていると

「わ~わ~きゃ~きゃ~」のあのフレーズが女性の声で聞こえてきて、慌てて近くに行くとですね、なんとあの女性が

もう当時でもそれなりにおばさん(失礼!!)だった女性がおばぁさん(失礼!!)になってて、でもとってもにこやかに、嬉しそうに

さっきのおじさんの後ろに座って、ひざ掛けをして、白い布巻いたマイクを握ってしゃべっておられたんですよ!!

昨日のいつもの月次祭で宮司さんとそんな話になり、丹波篠山から来られているんですよ、と教えていただき

その次の日にはもう長崎に向かって出発されたとか。

簡易版としっかり版があるらしく、今年は3年ぶりだしと木の枠組みからしっかり作るホンマモンのお化け屋敷が1週間前から組み立てはじめられたそうです。

それにしても、同逆算しても40年経っているであろう今でも、こうやって全国を回られていると思うと、しかもこの三年のコロナの間は

どうされていたのだろうか、と、あの時駆け寄って聞いてみておくべきだったのでは、というくらいの気持ちになってしまいました。

お歳は召していらっしゃいましたけど、でもマイクを握ってしゃべる表情は本当に嬉しそうでにこやかで

あぁ、本当にこのお仕事が好きなんだろうなぁ、お祭りが好きなんだろうなぁ、って感じたんですよね。

日本のどこか、で、また会える日があるといいなぁ。。。。

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