しみじみ

11月1日の昨日の月次祭は、平日で雨も時々降る曇り空。七五三は今日はいないだろうと思っていたら、1組のお参りの家族連れ。

粛々と月次祭が、でもちょっと諸々宮司さん方気持ちアップテンポで(笑)進められている後ろの方で、元気よく走り回る足音。

お行儀がいいとは言えませんが、たしなめたがゆえに変に不機嫌になられても困るし、待っている間じっと我慢し過ぎて、本番始まった頃には疲れ果てられても困るし

いやいや、躾って本当に難しいですね。

我が子、我が孫でもないので気楽なもので、あ~走り回りすぎて転んで服汚さなきゃいいけどとか、テンション持つかなぁとか、

あんな時代もあったのにねぇ、とか、縁側でお茶でもすすってそうなセリフばかり浮かびながら、月並祭は粛々と進行。

月次祭が終わると、昭和世代のいつメンさん達もやっぱり、開口一番、「あんな時代はあっというまだったねぇ。あったはずなのにねぇ。可愛かったよねぇ。」って笑いながら

やっぱりみんなどこか遠い目で、流れた年月と今の年齢をなんだかしみじみ感じた月次祭。

山々も色付いてきて、日が落ちるのも早くなって、余計に何だかしみじみする今日この頃。

明日は、叔父が施設に入ったらしく一人になってしまった叔母の所へ。

また何だかしみじみしそうです。いかんいかん、前向きに!とも思いますけど、時にはどっぷりしみじみするのも悪くないな、とも思います。

どっぷり沈んだら、あとはまた少しずつ上がっていくことでしょうからね。

会える時に会いたい人に、会ってくる!!明日も有言実行で行ってきま~す♪


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