観劇と感激

2歳の時、初めての観劇「キャッツ」にて、劇の途中一度だけ私の方をみて小さな声で「かぁさん、ひげ、ある?」ってまじまじと私の顔をみて私のあごを触って

それからまたずっと最後までジッと観劇していた末っ子が

先日博多座で「千と千尋の神隠し」を観劇してきました。東京、大阪、とどうやっても抽選で外れたので、もうここは博多で平日を!と狙って取ったチケットが見事当たり

自分の目で役者さんの表情がはっきりわかるくらいの、メチャいい席で、今まで観た舞台の中で、一番よかった!!って言ってくれて

誘った友達は、感動して泣いていた、っていう報告で(女子ではなく男子だったのがちょっと母的には残念でしたが^^;)

頑張って取った甲斐があった、というものです。

友達は舞台そのものが初めてだったらしく、それだけで感動ものだったらしいのですが、

誘ってくれてありがとう、って感謝されたそうで、これもまたいいきっかけのひとつになれたかな、と母は大満足。

お値段もいいので、舞台はなかなか映画のように誰とでも何時でも、とはいきませんが、学生だからこその、当日券や学生券をうまく使って

平日や昼間を使って、色々な本物に触れて欲しいな、と思うわけです。

教養費として、仕送りとは別に、博物館や舞台や展示会に行く費用は半券を見せれば母が出すよ、ということに3人ともに言ってあったのですが

ホント、学生の時の時間をもう一回返して欲しいわ、って思うんですけど、その時はなかなか行かないものですよね。

なんだかんだ言ってる間に、末っ子ももう3回生。有意義にどん欲に、今しかできないことを存分にしてもらいたいなぁ、と願う母です。



 

 

 


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