大祓いの詞

いつもの一宮さん。

日陰で、扇風機も超至近距離から首を回しながら動いているというのに、ただ座っていても汗がジワ~っと・・・・・

うろ覚えで、曖昧なところも多々ありますが、さすがに毎月22年間通い続けると、それなりに大祓いの詞も、言えるようになりました。

國學院大學の宗教学の教授のところに取材に行かせていただいたのはもう8年くらい前になりますが、部屋に立派な文字で「大祓いの詞」が書いてある額が飾ってあって

思わずちょっと声に出してしまって、「おや、お上手ですね」と褒めていただいた思い出もありますが~^^
 
最初の頃は紙を配って下さっていたのですが、メンバーが固定になった頃から配られなくなり、最近若い方が来られ始めたのですが

きっと一斉にみんなが「大祓いの詞」を唱え始めると、ちょっと疎外感というか、え、みんな言えるんだ、とかどうしたらいいんだろう、とか

何かしら戸惑いを感じると思うんですよね。私も最初はそうでしたもの。

特に宗教関係のあれこれって、作法がチンプンカンプンだし、聞いていいのか悪いのか、だいたい何所から何を聞いていいのかも解んないことがほとんどですよね。

お年を召した方が多い中、あの~って新参者はなかなか聞けないですよね。

私も所々曖昧なところがあるから、あの「大祓いの詞」の書いてある紙をもらいたいな~、と思いつつ、なかなか言えないまま。

ベテランになったらなったで、今更言えないとか聞けない、とかあったりして、人間って厄介なものです^^;

いつもの、を繰り返していると本当に何も気が付かなくなるというか、そんなもの、になっちゃって別に誰も困ることもないように表面上は見えているけど

実は少しずつ少しずつ衰退していたり、実は時代に逆行していたりってこといろんな場面であるように思います。

来月は、勇気を出して「大祓いの詞」の紙をみせてください、とリクエストしてみようと思います。





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