お引っ越し




週末になったら少しずつ片付けていた主のいなくなったマンションの一室。

年内には何とかしなくちゃ、とようやくアクセルを踏み込んであともう一息となりました。土曜日には業者さんに来ていただいて

「奥さん、頑張られましたねぇ~」とほぼ空になったタンスや納戸、食器棚を見て、褒めて?!いただきました。

「要る、要らないを分けるのが大変なんですよ。やっぱり思い出もあるでしょう。」

そうなんですよね、思い出に浸りだしたら先に進めません。まだ私は嫁なのでもしかしたらこの食器は何か思い出があるのかも?このお盆はいいものなのかも?

絵は取っておくにしても、このいかにも海外の置物は取っておくべき?価値があるの?と思いつつも正直思い出を共有した期間は短いので

ごめんなさいね、と言いながらえい、や!!って処分できてしまいますが、やっぱり我が親のものとなるときっと思い出が邪魔してなかなか進まなかったと思います。

27年前に亡くなった母の服も、いくつか持っていてようやく何年か前にやっぱり着ないよね、と処分しましたが、それでも数枚まだ捨てれずに持っているものがありますもの。

結局いつか誰かが処分しなくちゃいけないわけですからね。

そうそう、ちゃんとクリーニングしてある衣類は東北の被災地でまだ必要としている先があると聞き、送らせていただきましたよ^^

で、タイトルのお引越しというのはお仏壇のお引越し。

早く持って来ようといいながらも、狭いマンション。置く場所を作らなきゃ持ってこれないよということで延び延びとなってましたが、私の三面鏡をサヨナラし、そこへお仏壇がやってきました。

子どもたちも「お!!ここへ!?」と驚きつつもベッドとタンスの色にもマッチして(笑)重厚感あふれる!?部屋となりました。

でもこれでちょっと一安心。そして片づけもあともう少し。がんばろ~。


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